バーニャカウダ(Bagna càuda)は、ピエモンテ州の料理で、Bagna(ソース) càuda(熱い)=熱いソースという意味のピエモンテの方言です。イタリア語では、Salsa( ソース) calda(熱い)になります。
イタリアにも、日本と同じように、地方によって方言があり、場所によっては、その土地の人同士で話していると、まったく何を言っているのか、わからないこともあります。
バーニャカウダは、秋から冬にかけての寒い時期に、茹でた野菜(カリフラワー、ジャガイモ、ビーツ等)や生野菜(キャベツ、ニンジン、ピーマン等)に使われます。
昔ピエモンテ州の気候が、オリーブの木の生育に適していない(現在は少ないそうですが、オリーブオイルを生産している様です)ので、クルミオイルを使っていたそうです。

アンチョビー。


ニンニクは、縦に半分に切り、芽の部分を取り除きます。

ニンニクを鍋に入れ、牛乳で柔らかくなるまで、弱火で煮ます。

茹でたニンニクをみじん切りにします。


鍋にアンチョビーと少量のオリーブオイルを入れ、弱火でオリーブオイルが沸騰しないように、弱火でフォークを使って、ほぐすように温めます。

ニンニク、オリーブオイルを加え、20分程沸騰しないように気を付けて煮込みます。


出来上がったバーニャカウダ。

陶器の器にソースを入れます。


ソースが冷めないように、ロウソクつけ等で温め、野菜をつけていただきます。