スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

ご近所の見守りは距離感が難しい

2021-09-30 12:09:09 | つぶやく

今朝、六時頃、母が杖をついて、

リハビリウォーキングに出ていったなと思ったら、

すぐに玄関先で話声が聞こえてきた。

 

ゴミ捨てに行くご近所の方と出くわして、

話をしているのかなーとも思ったが、

どうやら世間話をしている感じじゃないので、

どうした、どうしたと私も玄関から出ていってみたら、

お一人暮らしの隣りのおばちゃんがいた。

段ボールのゴミ捨てに出たんだけど、

途中で束ねてあった紐がほどけてしまい、

家に戻ったら、鍵が開かなくなってしまって、

家に入れず、どうしたら良いか困っているとのこと。

 

おばちゃんは、手押しカートがないと歩けない体。

何か困ったことがあったら、何でも言ってねと顔を合わせる度に、

いつも言っているんだけど、

朝早いから、我が家のピンポーンを押すのを躊躇して家の前にいたらしい。

おばちゃん、そんな遠慮は良いから、躊躇なく押して(T_T)

鍵を借りて、ダッシュでお隣りの家にいき、

ドアの調子を見る。

 

我が家と同じで上と下に2つ鍵がついているタイプ。

段ボールの紐がほどけそうになって戻ってきたから、

慌てちゃっていたのかもしれない。

上と下、何度か私がやったら、ドアは開いた。

 

お取り寄せが多いのかな、結構な量の段ボール、

おばちゃん、私が出しておくから、

今日、デイサービスの日でしょ、準備しちゃって!と

強引に段ボールを回収。

 

80も半ばのお一人暮らしのおばちゃん。

週に2回デイサービスに行き、

週に1回お掃除ヘルパーさんが来ている様子。

もう結構長い間、お一人で頑張って生活している。

 

一人娘さんは、近県にお住まいのようだけれど、

生活面についてのサポートは難しいのだろう。

 

隣りに住むお節介女(私だよ!)は、

ここ最近、だいぶ体が弱ってきているおばちゃんが気になって仕方がない(ーー;)

玄関周りの植木を切らせてもらったりしているが、

あまりこちらから出しゃばるのも有難迷惑になるし、

お節介にならない範囲で、手助けできたらと思っている。

 

遠くの親戚(家族)より、近くの他人でありたい。

そんな我が家の近所付き合いなのである。