睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

白メダカとその他、GUESTはイモ虫、MAINは蛇の抜け殻/2

2009-09-15 00:12:31 | 屋外メダカの秋
昨日のつづき
ハミルトンはファイナルラップでクラッシュ!
あーあ。
クラッシュで思いだしたんだけど、TOYOTAにとっても、メルセデスにとっても、
メモリアルレースになった1999ル・マン24Hのレース観戦記(TV)が出てきた。
近々UPします。かなり熱いのよ、これが(笑)。

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会社に出入りしている弁当屋のお姉さんに「有償でいいからね」と念を押して
緑の発泡スチロール箱(大)を2個頼んでおいた。なのに、タダでくれたんだ。
Charmで生体を入れてくる白い発泡スチロール箱とはまったく別物で、
剛性が高い、頑丈、圧縮硬い、重い、水をなみなみと入れてもビクともしない。



この利点を生かして2個とも火山岩をつける入れ物にした。
またへっびり腰で火山岩の山から、姿かたちが良くてガラス水槽に入れて
見栄えがするものを選んだ。苔や枯葉や泥がついたまま箱に投入する、
そこに水を注げば汚れは水に浮き、岩にしがみついた苔はそのまま残る。
トリミング余りのウイローモスも一緒に沈めておいた。

緑の大きな(8cm前後)イモ虫がどこからともなく現れた。
緑のイモ虫はみんなアゲハ蝶・・・だと思っているけど、違うかな?



こうゆう壊れそうな"ふにゃふにゃ系"を触るのは苦手なので、
タオルでそっとつかみ藤の葉っぱに載せといた。

楕円鉢のブチメダカと白メダカ
白メダカのつもりだったけど気が変わってブチメダカにしました。
痩せていて不細工だけど愛嬌のある顔がたまらない。
ちなみに、このブチのそばにはいつも白メダカがいる。








やっと水が澄んできた青鉢です。
赤玉土をたっぷり敷き、根を張るコウホネと岩を主体に組んでみた。
正面の岩の半円の入り口は奥まで通り抜けることができる。
この岩のトンネルは睡蓮鉢の下の穴あきブロックキューブまで続いていて、
そこはメダカの避難所のつもり。なにせ実家の周りはメダカの天敵だらけ。



ブロックキューブは6cm角で4面それぞれに直径5cmの大きな穴があいている。
この4個を真四角に並べ、その上に睡蓮鉢を載せると高さ調整になる。一石二鳥。
火山岩にはナナとまだらにモスが活着しています。右の一番手前がコウホネです。
コウホネの右隣のカボンバは白い花が咲き終わったあと、チャンスを逃した。

メダカは広い入れ物に少数飼いすると半野生化する。
陰が動いただけで稲妻みたいに斜め35度に泳ぎ、あっというまに姿をくらませる。
網を入れればジャンプしてよけるし、可愛げはないけど、それがまた楽しい。



メダカの写真を撮る時は三脚&椅子が必需品になった。
足元に蚊取り線香をくゆらせ、微動だにせず、視線だけでメダカを追う。
睡蓮鉢と岩の回りはメダカがたむろするところ。
土や岩に微生物やコケが付いてるらしく、いつも何匹かツマツマしている。

黒メダカが入っていた信楽鉢はよく洗って日光消毒した。
ここの住民だった黒メダカ(大)はナマコ鉢へ、ビオトープで育った黒メダカの幼魚は
楕円鉢へ、白メダカの幼魚5匹と黒メダカの幼魚未満一匹はビオトープで育成中。

これ欲しいな。


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