北海道大学構内を北に進むと「札幌農学校第2農場」があります。
クラーク博士の大農経営思想に基づいて明治時代に建てられた木造の畜舎などの建物が
集まっていました。
第2農場に入ると牧牛舎が目に入ります。
牧牛舎の内部には北海道の大農経営に使われたトラクターなどの農業機材がが展示されていました。
牧牛舎の裏には札幌軟席石でできたサイロがありました。
現存する石造サイロとしては最古になります。
牧牛舎の横の模範家畜房です。
製乳所です。
釜場です。
第2牧場の一番奥に位置していました。
穀物庫、収穫室、脱ぷ室です。
第2牧場を出ると、応援団の学生が雨の合間を縫って練習しているのを見かけました。
バンカラの代表だった応援団にもとうとう女性が進出、
学ラン姿が良く似合いますね。