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飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

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大阪・京都の旅(その3・東福寺)

2019-05-16 00:00:01 | 2019年5月 大阪・京都
旅行二日目は京都駅よりJR奈良線に乗り、東福寺、伏見稲荷、宇治平等院
と訪れました。
 
まずは東福寺よりご紹介いたします。
東福寺は鎌倉時代に九条(藤原)道家により奈良の東大寺と興福寺から
「東」と「福」の字をとり九条家の菩提寺として造営、実に十九年の歳月
をかけて京都最大の伽藍を完成させました。
 
天竺様を思わせる三門。
室町時代初期にに再建されたました。
 
 
 
 
 
 
三門の奥に本堂が見えます。
 
 
 
 
 
 
 
本堂の天井には堂本印像作の蒼龍が描かれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
伽藍の北側には洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷があり、三つの歩廊橋が架け
られています。
西から東へ「臥雲橋(がうんきょう)」「通天橋」「偃月橋(えんげつきょう)」
という3本の木造橋廊が架かり、東福寺三名橋と呼ばれています。
まず最初に臥雲橋(がうんきょう)です。
 
 
 
 
 
 
 
向こうに見えているのが通天橋です。
 
 
 
 
 
 
 
 
この奥に偃月橋(えんげつきょう)が架かっていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
渓谷の中流に架かっている通天橋は京都の紅葉の名所として知られています。
 
 
 
 
 
 
 
通天橋を渡ると東福寺の開山の聖一国師を祀った開山堂になります。
 
 
 
 
 
 
 
開山堂横の普門院です。
渡り廊下に腰掛けてしばし休憩。