今年に入り、お米の値段が昨年の約2倍とメチャ高に
なりましたね。
そのため我が家では朝食は全てパンに変更。
昼食や夕食も麺類を増やし、お米は週に3回程度に
減らしました。
農家や農協の人達、今は大儲けでウハウハでしょうが、
このようなことが続くと、結局はコメ離れを加速させ、
農業を更に衰退させます。
今回の新米価格の値上げを誘導した農水省のお役人たちは
「角を矯めて牛を殺す」という言葉の意味ををかみしめて
欲しいものです。
(追記)
以前のテレビ討論会での話を思い出しました。
日本では農家1軒につき農協の職員が3名、
農水省(旧農林省)のお役人が1名いるのだそうです。
農水省ではこれを「マンツーマン農政」と呼んでいるとか。
いや~恐れいりました。
イーロンマスクさん、日本でも無用な農水省のお役人を
大掃除してくれないかな~。
さて、話は変わり今回も浜松動物園より、
ヒグマの誕生会、ポニーのお散歩、ライオン、チンパンジー
をアップいたします。
まず最初に1月19日に行われましたヒグマの誕生会です。
2023年1月に北海道の昭和新山熊牧場で生まれたヒグマの
お浜ちゃんとお松ちゃん(共にメス、浜松からそれぞれ一字を取って命名)
が2歳の誕生日を迎えました。
お浜ちゃんとお松ちゃんが飼育員さんが何か持っているのを
見つけました。
(左の鼻筋が黒い子がお浜ちゃん、かなり臆病な性格です。
右の鼻筋が白いのがお松ちゃん、とっても好奇心旺盛で
お転婆な性格です)
お松ちゃん、身を乗り出してもう下の溝に落っこちそう~!
ちなみに溝の底には転落事故防止用のネットが張ってあって
落ちても怪我をしないようになっています。
お松ちゃん何かありそうだと、今度は室内を覗きだしました。
こちらが今回の誕生日プレゼントです。
おからで作ったシャリの上にサーモン等のネタががのった
握り寿司と、
小麦粉で作った生地の上に生クリームとイチゴがのった
バースデーケーキです。。
お浜ちゃんとお松ちゃんを一旦室内に戻し、その間に飼育員さん
がお浜ちゃんとお松ちゃんのプレゼントをそれぞれに用意しました。
室内の扉を開けると、お松ちゃんが飛び出してきて早速ケーキと
寿司にかぶりつきました。
臆病なお浜ちゃんは、なかなか部屋から出ようとしません。
自分の分を食べ終わったお松ちゃん、嬉しそうな顔して、
今度はお浜ちゃんの分まで食べ始めました
やっと部屋から出てきたお浜ちゃん、
美味しい所は全部お松ちゃんに食べられてしまって、
食べ残しの小麦粉やおからを、悲しそうな顔してボソボソと食べ始めました。
まさに哀愁そのものといった感じですね。
続いて2月2日の舘山寺総合公園Dayより、ポニーのトニー君
32歳(オス)のお散歩です。
人間にすると80歳のおじいちゃんに相当するそうです。
メスのチャチャさんとルビーさんには全く頭が上がらないそうで、
とても身につまされました。
トニー君散歩が終わって帰ってきました。
隣の柵ではルビーさんが「アタシも連れてって~!」って大騒ぎ
してました。
ライオンのトム君(上)とサナさん(下)です。
トム君は病気でタテガミが抜け落ちてしまいましたが、
最近少しずつ復活してきました。
最後はチンパンジーさんの日向ぼっこです。
さすがは霊長類。
仕草や表情ががほとんど人間と同じですね。
遺伝子の約98.8%が同じなのも頷けます。
現在「ジュン♂」「チコ♀」「チェリー♀」の3頭が飼育されていますが
未だ誰が誰だか分かりません。
もうトホホホです。
(涙・・・)