海の歌が大好きで 好きな曲はイントロだけで血が逆流したんじゃないかと思うほど
心が持って行かれちゃうのですが
これもそんな1曲。
この曲はイントロ、ではなくてサビの部分に来ると、なんですが。
15年くらい前に NHKのみんなのうたで放送されていた
『潮騒のうた』(Bell&accordions)という曲です。
風の囁き 海鳴り 空耳でしょうか
「さよなら」さえも もう遠く聴こえない
という1番のサビもそうなのですが 2番のサビの
泳ぎ着かれてふり向く 魚たちのように
波を彷徨(さまよ)う 私は何処にいる
なんか 胸がズキズキして すごく騒ぐわけだ。
特に“魚たちのように”のところに ザワザワします、なんでだ?
交差して泳ぐ七色の魚たちが浮かぶ気がするんですよね~。
近くに海がない環境で育ったので 海へのお出かけは特別神秘的だったのでしょう。
体験の1つ1つを覚えているような気がします。
そういうのが勝手に結びついてるのかも。
最近この曲のコード表を見つけて 「・・・今からギターやっちゃう?」と迷う私です。