今年のお盆は義理を欠いた形で 1泊で帰ってきてしまった。
7月中旬には三相女神さま(義母)から丁寧な手紙を貰い
お盆前の母屋の大掃除と買い出し、お盆用の祭壇の組み立てや飾り付けなどの
手伝いを依頼されていたのに。
なのに。
せめて片付けは、と思っていましたが
15日の送り火の後 夕食の準備中に
この日とうとう3度目の衝突がゼウス(義父)とムスカ大佐(夫)の間に勃発したので
短い家族会議の結果 予定を変更しておいとますることになったのでした。
夕食後母屋の片付けを手伝って もう1泊して翌日帰る予定にしていたのですが。
「悪い、母ちゃん。夕飯貰ったら俺たち帰るわ」と。
お正月にも似たようなことが起こって
その時は大佐が我慢する形で収まりましたが
3人で自宅に戻ったあと まだくすぶっていた大佐の心が
些細なことで大きな火を出し
私と小さい方の人が大やけどを負うという不測の事態も発生していたので
この判断でよかったと思います。
なにしろゼウスは大佐に意地悪だ。
常にケンカを吹っかけてくる感じ。
何につけ 挑発してくる。
大佐でストレス解消をしてるみたいに。
大佐に厳しい私の目から見ても 80%はゼウスの不当な言いがかりからことは始まる。
ゼウス一族は ゼウスのこの不当な言いがかりに屈して
「はい、はい」と言いながら嵐が過ぎるのを待つか
それ始まったとさりげなく逃げるか
だんまりを決め込むのですが
正義感の強い大佐は最終的に反応してしまうのだ。
仕方ない、長男だもんね。
母や弟や叔母や祖母を 自分がゼウスから守らずに誰が守るんだ、とね。
ゼウスは大佐を屈服させたいから不毛な戦いが続くのです。
ゼウスよ、
そろそろ私たちの声に耳を傾けて下さい。
大佐がおかしなことになっちゃいますよ。
私と小さい人で
ゼウスと大佐を引き離しますよ。
まあ、大佐は自らすでに距離を取っていますがね。
音信不通かってなほどに 距離取らせてもらいますよ、いいんですね。
でもこの関係性を見ていて
小さい方の人には
「真に受けない、気にしない、聞き流す」という対処方法を教えることができました。
相手は変わらないのだから 自分がどうするか、ですからね。
さあ、小さい人よ 君はここから何を学ぶ?
私がどんなに意図的にことを画策しても
どう受け取るかは小さい人次第。
小さい人は ゼウスや大佐や私を見て どう成長していくのでしょうか。
先に言っておきますが
母である私のことは 反面教師にして下さい。
こうはならないぞ、とね。
くれぐれも、です。
冷静に冷静にじっくりと観察して あなたの人生に役立てて下さい、です。