この歌の中に
訳もなく息子を見てしまう。
息子の成長を願ってその姿を重ね合わせる私がいる。
大変おこがましくて、息子にとったら迷惑な話なんだろうけど。
この歌の「銀の龍」は、船が海を行く時に立てる波しぶきなのだそうだけど
中島みゆきの歌を槇原敬之が歌った映像を見た時に
わたしには龍が私で
主人公が息子に思えてしまったのです。
松谷みよ子「龍の子太郎」とも重なって、龍が母親に思えたのかな。
まあ、私の場合、龍と言うよりは龍のうろこの1枚・・ってとこかな。
・・・・・・・
急げ悲しみ 翼に変われ
急げ傷跡 羅針盤になれ
まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている
明日僕は龍の足元へ 崖を登り呼ぶよ「さあ 行こうぜ」
銀の龍の背に乗って 運んでいこう雨雲の渦を
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そして
「龍の子太郎」読みたくなって図書館から取り寄せました。
表紙や挿し絵が素敵です。