京都では水族館に行ってきました。
ゆらゆらした水面にちょっと水がはねたようなフォント。
入館してすぐ右手の大きな水槽にオオサンショウウオがいっぱいいました!
個体の全長は1mちかくあるんじゃないかな。
折り重なって、積み重なって、水槽のすみっこにぎゅうぎゅうになっていました。
1匹ずつひっぺがしてやりたかったけど 彼らはそれを望んでいないでしょうね。
自分たちで密度を高め合い、ひしめき合うのが好きそうだもの。
わかりませんけど。
それにしても感激です。
1匹しかいないと思っていたので おしくらまんじゅうしている姿を発見したときは
悲鳴をあげそうになりました。
これが求肥餅だったら 同化して1コになっちゃうトコでしょう。
今回もイルカに会いたくて水族館へ行きました。
息子がイルカ大好きなのです。
京都水族館には大きなハンドウイルカがいました。
ジャンプ やツイストを見せてくれて、3パターンの鳴き声も披露してくれました。
ショーの後、息子がいつまでもイルカの水槽から離れないので
しみじみ来てよかったと思いました。
水槽の前にしゃがみ込み、長いこと水中を見つめていました。
もしかしてイルカと交信でもしていたのでしょうか。
あながち冗談でなく 出来そうな気もするんですよね(いやいや・・・)。
いつまでもいつまでもイルカを待っている息子を見ていたら
幸せが伝わってくる気がしました。
違うか、あれは私の幸せね。
イルカの絵のミニタオルを買ってプレゼントしたら喜んでくれて
私の方が嬉しくなっちゃいました。
アザラシも人気。
立派な体格。
てんてん模様、よく見ると濃淡があってイカしてます。
水族館の他には三十三間堂に行きました。
息子のリクエストです。
1001体の観音様、
まつられた当時はさぞや金ぴかで、目もくらむ眩しさだったことでしょう。
私は水晶の玉眼を持つ28体の仏像、それから雷神と風神が好きですね。
雷神風神の深くて柔らかくそれでいて強さを表現した彫りは見飽きませんでした。