先週の日曜日、高校のスクーリングはテストだった。
息子なりの知識や常識をかき集めても
当然ながらある程度のをことをわかっていなければ解答欄は埋められない。
そして埋められなかったらしい。
難しかったそうだ。
真面目で律儀で慎重で
100点取れちゃう息子のようなタイプは、
失敗を恐れて失敗したくない気持ちが強い分、きっと挫折に弱いから
「やり直し」や「追試」を経験するのには大きな意味がある。
今までは転ばないように立たせてやることが多かったけど
転べるうちにいっぱい転んだ方がいい。
転んで見える風景を大切に。
あれ?テスト、もしかして、わざと難しくしたのかな?
「アレで難しかったなんて言って貰っては困りますねぇ・・・
単純に学力不足なだけですよ」
と、遠くから聴こえる気もする。
ふふふ、そりゃもう、その通りなんですけど、
テストにもホームエデュケーションの愛のあるたくらみが織り込まれてる気がするんですよ。