実家に帰省中
私の大好きな山男のしげちゃん(母の弟で私のおじ)が
りんごを一箱持って遊びに来てくれた。
前日 しげちゃんの次女の紺ちゃんが遊びに来ていたから
紺ちゃんから私たちが帰省していると聞いてさっそく会いにやって来てくれたのだ。
「はい、りんご」
と言われたので てっきり実家にだと思ったら
「うたこに」
と言う。
じーーーーーん。
でもせっかく来たのにすぐに帰ると言うの。
「だって、今、長女と孫娘が泊まりで遊びに来ていてさー
もう帰らないと」
「ふふふ、孫ってやっぱりかわいい?」
と聞くと
「別格。でも、うたこの次だけどね。」
だって。
じ、じ、じーーーーーーーんんん(←でも私は知っている。孫が上だと)
しげちゃんに急所を押されたわたしなのでした。
前日も
紺ちゃんとしゃべってたら夜中の1時半過ぎちゃったので泊って行けば?と勧めたのに
「明日(もう、今日)おねーちゃんが子供連れて泊まりに来るんだけど
私の部屋に滞在するんだよー。
掃除しに帰らなくちゃならないの。」
って言ってて、いいなー姪っ子(しげちゃんの孫)愛されてるなーと思ったのでした。
さて、
今日はお年賀代わりに実家のお風呂掃除をして、カビ取りして、カビ取り燻煙剤をしました。
母が
「うーちゃんが仕事でお風呂掃除の依頼が来るって言ってたけど『何で?』って思ってたの。
でもその意味が分かった」
とかなり褒め殺してくれたので(←何かの作戦かもしれない)気分は最高によかったです。
お昼は私のたっての希望で
ゼリーフライと焼きそば入りフライを食べに行田のかねつき堂まで行って、
(恐ろしいほど混んでいた)
帰りがけ一番好きな「本丸せんべい」で看板の本丸せんべいを買って(←母が)帰りました。
ああ、なんと充実した里帰りでしょうか。
食器棚や押し入れの中をこそっと片付けたり、
「笑ってはいけない」を見たり(←ムスカ大佐(夫)がいると見られない)
秀じい(父)とこたつで落花生を食べたり
打ち直したばかりのふわふわの布団でいつまでもぬくぬくしたり
そりゃもう天国でした。
お父さん、お母さん、
息子にお年玉くれて ご馳走してくれて 洗剤やお煎餅買ってくれて
帰りにはあれもこれも持たせてくれてありがとう。
手ぶらで行ってごめんなさい。(ほら、喪中だったからさ・・・・)
後から 妹家族は私とは真逆に
お父さんお母さんにご馳走して、お年賀渡して、
うちの分のお年賀とお年玉も託しておいてくれていたと知り
私はなんて出来た妹を持ったのだろうと誇らしかったです。
ちがうだろーーーーーー
がんばろ、今年はもうちょっと。