(昨日のつづきなんですが)
他の人のことはわからないけど私に関して言えば
人や物事を理解する時に自分の心ひとつで見え方が変わるのなら、
自分がどういうものの見方をする人間なのか、
何を好ましく思い、何を嫌うのか、
自分にはどういう卑怯さや偏りがあるのか、
自分の嗜好や傾向は
自分が見たいもの見たくないものはなんなのか、
そういうことをたまに自分に問いかけたり
自分に疑問を持ったりすることは
とても大事なことに思う。
同じ場面に遭遇しても人によってその体験談が違うのは
もっともなことだなと思う。
客観的事実はひとつでも真実は人の数だけみたいなことが言われるのも
そうだと思う。
私は価値観の大きく違う人に会うと
すっごく警戒したり嫌悪したりすることあるんだけど
その価値観に関しては自分が偏っている可能性もあるという視点を
頭のどこかに入れておきたいと思う。
そうじゃないと見たいようにしか見ていないことを忘れてしまう。
課題のひとつかな。