私がのど元過ぎて熱さを忘れるのは
そうする必要があるからだろうか。
緊張から解放され、疲弊しないため、
情緒が不安定にならないため、
ストレスで体に悪い影響が出ないようにするためだろうか。
自己防衛のひとつなの?
熱さは忘れても、残っているものもあるのだろうか。
共感する気持ちが強すぎて
自分も一緒に浮き沈んでしまうと
巻き込まれて誰の力にもなれないし、自分の身も削る。
でも真剣に相手の身になったつもりで考えないと
上辺だけの無責任な言動、
独りよがりのお説教(きれいごと)になってしまう気がする。
私は自分がエラそうに(←この時点で見下してるんだけど)しゃべって
どこか気持ちがよい時はヤバイんだろうなと思う。
共感しつつも崩れない、というふうになるには
自分も経験を積み、想像力を持ち、境界線を引き、相手を信じ
できる努力を続けることだろうか。
どんな努力か?
自分が楽しくいるとか
機嫌よくいるとか
あんまり人に左右されずに気持ちが安定しているとか
そういうことでいいのかな。
それから他には何がある?と考えてみたりする今日この頃。