2/11(祝火)に小雪舞い散る中、40分ほど近所のフリマに行ってきました。
なにしろ私はフリーマーケットとか蚤の市が大好きです。
愛読書の1つに『蚤の市』(作 安野光雅)があるくらい。
ヨーロッパの蚤の市、憧れる~
古道具類を見るのが大好で、新しいものと同じくらい古いものが好き(あれ?全部じゃん)です。
うちの近所のフリマはもっと日常生活に根ざしているような洋服や生活雑貨や手作り中心で、
私は今回ジャケットを購入しました。
1200円を1100円にして貰いました。
前の持ち主の方はとてもきれいに着ておられます。
今一番気に入って毎日着ているミリタリーコートは、それはそれはみすぼらしいものです。
袖口、襟の折り返しのところ、前身ごろと後ろ見ごろの生地のつなぎ目などの
ほとんどの部分が擦り切れていて、さらに相当変色してきています。
コロンボか青島刑事の汚いコート(なんとなくのイメージです)をもっとヨレヨレ~ボロボロ~に着倒した感じで
(その着倒し感込みで)非常に気に入っている1着なのですが、そろそろ引退の時を迎えているのです。
でもまだ来年も着るけどね。
以前は衣類には300円までしかかけない主義だったのですが、ある日「その主義って、何」と
自分の主義に疑問を抱き、方向を改めました。
今は特に主義はありません。
少しまけてくれるよう心からお願いすることくらいです。
このジャケットはくすんだカーキで顔周りが暗く見えるので、内側に明るい色を着てみます。