『再び』

昨日どこかのニュース番組で　安倍総理が今年の年頭所感で言った

『日本を再び世界の中心で輝く国にする』という言葉を

フリップにして紹介していた。

我が家の男チームの小さい方の人が私に聞いた。

「ねえ、再びってことは以前日本は世界の中心で輝いていたの？

　それはいつ？」

 

・・・そうだ、再びって・・安倍さん、いつの時代を指してるんだろう？

日本の景気がバカみたいに良かったことがあったけど

まさか、あの5年かそこらのバブル期のことをいってるのかな

湯水のように日本中を金が舞った大・大消費ブーム

そんな、まさかね。

バブル時代のことではないか。

 

じゃあ、あの高度経済成長期のことをいってるの

労働者は休みなく　ひたすら働き倒した時代と聞いてる。

消費万歳で、環境問題　公害問題後回しの重いツケも山積していた。

エネルギー資源食い荒らして　

世界中から嫌われてたとしてもおかしくない時代だったともいえるから

これも違うかな。

 

・・・まさかと思うけど

第一次世界大戦に勝利して、日中戦争して、朝鮮半島や満州を植民地化してた頃？

いくらなんでも。

やり直したいくらいの負の歴史のはず。

絶対ない。

 

 

安倍さんの言う『再び』、いつのことなんでしょう？

あ、そうだ、今年の年頭所感を読んでみればわかるかも。

 

 

で、はい、わかりました。

高度経済成長期のことのようです。

でも本当に高度経済成長期に日本は世界の中心で輝いていたのかな。

あるべき姿で　誰もが納得するような　目指すべき国だったのかな。

 

強い経済とバーターされるものが　良識とか良心とか　

ましてや「安心して眠れること」などでないように願います。

私も出来ることを探して頑張ろう。

『再び』はいらないかな。

『世界の中心』もいらないかな。

世界の中心になるなら　平和をリードする国として、がいいな。

 

 

だって私ご飯担当向いてない・・・

「今日の夕飯なに？」

と聞かれて

「肉か魚かな。肉だったら生姜焼きで魚だったらさんまだな。」

 

「・・・母ちゃんの料理、いつも同じだね。繰り返し。

　新しい『おおっ！！！』っていうのないの？」

と非常に痛い所をつかれました。

自分でもヤバイな～と日々感じておりましたところでございます。

おっしゃる通り間違いないので　返す言葉もございません。

 

「あ、気づいちゃった　母さんもそう思ってたんだよ。」

「レパートリー増やしなよ。」

「・・・増やしたい・・・・。」

 

2人で料理の本開いていくつか食べてみたいものをピックアップしました。

小さい人の食べたいものって　正直？？？なものが多い。

昨日は「味噌チーズ」「ベビちくわんコ」「塩辛をアレンジしたもの」だって。

おかずになるの、それ？

 

それに言い訳だけどさ、小さい人ってば料理に求めるレベルが高いんだよ。

私じゃなかなかクリア出来ないんだよ。

一生懸命作っても　お墨付き貰えないんだよ。

だから母さんさ　安全パイに走るって言うか　

これなら食べるなって分かるものばっかり作っちゃうの。

冒険できないの。

 

作戦としては　調理に参加させることですね。

しかも自らの意志で、みたいな感じで。

そして食べたいものを提案して貰って一緒に作る。

そうすれば　イマイチでも責任が半分になって　私も気がラクです。

なのでこれからは　「なるべく一緒に作る作戦」でいきます。

うまくいくかな～　

「母ちゃんさー　僕に作らせようとしてるでしょー」って見抜かれそう。

そうだよ。

だって私　ご飯担当向いてないんだもの。

 

 

 

あしたのために

【あしたのために　その1】

階下の煮干しの山が臭い始めました。

ハエもきてブンブン飛び回っています。

今日は焼いたアジが煮干しの山の上に乗っかってたらしく

その残骸が道路にまで散らばっていました。

ここは出番です。

そのための私ですから。

ところで　煮干しはいつ頃土に還るんだろう

ミミズやカタツムリやナメクジや各種微生物たちには　とにかく頑張って欲しい。

がむしゃらに頑張って食べて分解して　早く土に還して欲しいです。

 

 

【あしたのために　その2】

昨日　男チームの小さい方の人がNHKで国会の生中継を見てました。

参議院の平和安全法制特別委員会で

安全保障関連法案が突然可決されてしまった場面を目を丸くして見てました。

「ねえ　今僕わからなかったんだけど　いつ裁決してた？

　ねえ　教えて。

　どこの場面が裁決の場面だったの？

　カメラはどうして裁決の場面を映さなかったの？」

・・・・・母にもわかりません。

テレビでは可決可決と言ってるけど、母にもいつ裁決したのかわかりませんでした。

小さい人　あんなに一生懸命見てたのに・・・・・。

平和安全法制委員会のみなさん、小さい人に説明してやって下さい

 

 

【あしたのために　その3】

今日は近くの商店街にムーディー勝山が来る日だったので

見に行ってきました。

 

行ってみたら

手書きのメモがあり

慌てて金子屋さん？の前の寄り合い所みたいなところへ急行。

間に合いました。

 

 

「チャラ　チャッチャッ　チャラッチャ～」でスタートです。

 

ネタバトルの審査員3名を紹介するムーディー。

審査員は商店街のおっちゃん3名。

鶏肉屋のおっちゃんもいた。

審査員全員おっちゃんとは　この商店街も男社会なんだな。

 

「ゆったり感」（左2人のコンビ名）VS「相席スタート」（右2人のコンビ名）

この2組の対決でした。

 

手作り感満載で　アットホームで楽しいひと時を過ごしました。

しょっちゅうやって欲しいです。

人を笑わせる仕事ってすごいです。

おかげで今日も笑顔で過ごせた。

笑わせてくれてありがとう。

明日もきっと笑顔の1日になる。

だって今日と明日ってつながってるもの。

企画してくれたみなさま　ありがとうなのだ。

 

 

今日も飛鹿（ピウイカ）の夢を見る

昨日はやねせんに会えないまま夜には雨が降りはじめ

今日も引き続きの雨です。

んーーーーー雨かぁ。

実は気になっている新参猫が葛飾区と江戸川区の境界くらいのところにいます。

駐車場の車の下にいる。

14日に初めてみかけて

15日にごはんあげて

動物病院の先生にもチラッと話していたんだけれど

その矢先　16日には姿を消してしまった。

近くには複雑な縄張りがありそうなので追い出されたか・・・・・。

とりあえず見てきます。

 

 

さて、読んでる本がいよいよ佳境です

あれっ　そんなことする

紹介するからおりてだぴょん～

 

これこれ、これです。評判通りです。面白い。

たちまち物語の世界へ迷い込み　沈みますよ。

脳裏に浮かぶ映像が過酷で美しい。

途中で本を閉じ、スイッチを切り替えて夕飯を作る・・・なんてことを

放棄したくなって全く困ってしまいます。

いよいよ最終章。

真実はこれ如何に

 

 

おさかな天国？

3日前くらいに奇妙なものを発見してしまいました。

たぶんもっと前からあったのだと思いますが気づきませんでした。

なんかいりこのダシみたいな香りがするな～と思っていたのですが

3日前、ベランダで洗濯物を干していて　ふと下を見て仰天

そこには煮干しが大量に出現していました。

 

しかも2日前の朝には鯛のお頭が2枚、この煮干しの上に乗っかってました。

そして驚いたことに鯛の頭は　夕方にはきれいに食べつくされていたのです。

 

誰が（・・・って下の階の住人でしょうけど）　

何の目的で（・・・・って猫のエサでしょうね、間違いなく）

こんなことをしているのか（・・・・猫あつめ？）　

善意なのか悪意なのか

まさか毒が。

気になって気になって仕方ありません。

 

 

そして昨日。

たまたまベランダに出るとやねせんが来てました。

 

 

 

やねせん君は悠々と道をわたり

例の煮干しの山に向かっていきました。

やねせん、それ食べるの

食べて大丈夫なの

 

やねせん、塩分取り過ぎなんじゃ・・・・・。

野生の勘を働かせて～。

 

 

やねせんのことが気になって、

今日は朝の9時くらいにフンパト行ってしまいました。

10時半まであちこちの道を回ったけど　やねせんはいなかった。

やねせんとテリトリーを共有している「白サバ猫のたもつ」と

「アカ茶トラのブー」には会ったのですが　やねせんはいなかった。

たもつ達もきっとこの煮干し食べてるはずだから大丈夫だとは思うのですが

心配は尽きません。

夕方にはやねせんに会えますように。