なにげない日常に好みのフォントやロゴが紛れていて発見すると嬉しい。
ただ、いつもは好きなフォントでも
作品イメージと合わないと惹かれない。
逆もあって、
興味なかったフォントでも 使われ方次第で突然好きになる。
さいたま市桜区の記念総合体育館の名称が「サイデン化学アリーナ」に代わったが
このフォントがよろしくない。
サイデン化学が会社のロゴとして使っている分にはむしろイメージのいいフォントなのだが
「アリーナ」が付くと途端にそぐわない感満載になる(ハナウタ感覚)。
ちゃち、なのだ(ハナウタ感覚)。
フォントは大事なんだよ、と思う。
お店の看板、特にカフェやバーのロゴやフォントにはセンスを感じるものが多い。
コレクションしたいくらい。
あと、本や映画の題字も大事。
「シン・ゴジラ」にはまず笑って そしてシビレたなぁ。
先日行った美術館の名称のフォントもよかった。
今年の箱根駅伝の宣伝ポスターに出場大学の校名を並べたものがあったけど
これはその時に見た、大東文化大学他数校のフォントと似ている。
カッコイイ。
うまいことイメージ作りに貢献している。