須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

優しいこころ

2013年06月05日 | スタッフより


人はみんな、「優しいこころ」を持っている。

だけど、なぜなんだろう、

優しいこころでいられない時がある

優しいこころを忘れてしまってる人がいる

優しいこころを間違えてしまう時がある。

それでも、「優しいこころ」を思い出した時から、

またその「優しいこころ」を大切にしてゆかれるんだと気づいた。



5月、ゴールデンウィークの須永博士サイン会場へお越しくださったお客様に書いたこの詩、

書き終えた須永博士が読み上げると、後ろに並んでいたお客様達からも拍手が起きました

私も、共感できるこの詩が、とても好きです。





「優しく生きてゆきたいのです

生きてゆけば

思いどおりにならないことも

沢山(たくさん)あるけれど

いつも自分を

みうしなわず

いつわらず

いからず

明るいやさしい

元気な自分でいたいのです

やります

やってみせます

○○は

すてきな自分をやってゆきます」

秀美さんと、ほとんど言葉を交わさずに書いた詩ですが、とても喜んで下さいました。

この一行一行が、私も、「うん、うん。」という感じです。





私は、子供たちが学校でお友達とトラブルがあった時に必ず言うのは

「優しい人が、一番強いんだよ。」とよく言います。

優しい人が傷ついたり悲しい思いをするのは絶対に間違っていると思います。

大人になっても、いろいろなことはあるけれど、お互いが分かりあうためには、

やっぱりお互いを思いやる事とか、自分本位でものごとを一方的にみないこととか、

トラブルを解決していったり、良い方向へ改善したり向かうために、

優しくて強くてしなやかな「心」を持つこと・・・

大切だと感じることがいっぱいあります。


「優しいこころ」が、いっぱいあふれる世の中になりますように・・・



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