これまでいろいろあったけれど、それもすべて勉強。本当の人生の始まりはこれからだな。
11月11日に、熊本空港へ須永博士を送り、空港内の喫茶店でホットコーヒーを飲みながら、須永博士が呟いていた言葉です。
73歳の須永博士が「本当の人生の始まりはこれからだ」と言えること。おもしろいなぁ~~、そういう捉え方もあるんだなぁ~~と思いながら聞いていました。
須永博士のそばにいると、よく「今が一番いい時だ!」という言葉もよく聞きます。自分がやりたいことがやれている時、それは過去も未来も関係なく、「今が一番!」と心の底から思えているんだと思います。
私は、詩人としての須永博士を約20年間そばで見てきました。
このブログに書き綴ってきていることも、詩人としての須永博士が中心ですが、もちろんプライベートの須永博士も知っています。
50代から、現在の70代まで、須永博士の言葉のように本当にいろいろなことがありました。たくさんたくさん素敵な出会いもあり、悲しい別れもあり・・・
それに、須永博士自身も、周りの人には決して見せないような、涙を流したこともあります。須永自身は、「ひとりの人のために、真心こめて詩を書きたい。その人が一生の宝ものになるような詩を書きたい。」と、いつも思っていて、自分自身に起きる出来事はあまり表には出さないけれど、やはり人間の人生なので、いろいろあります。
ただ、その受け止め方、それは私もいつも「やっぱりすごいなぁ~~」と思います。普通じゃできないような、前向きな受け止め方をします。それがきっと、どんなにつらいことも、悲しいことも、この詩のように思えているからなんだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0c/25ceb8c7f1ea6d0afea92d5cc254df8c.jpg)
すべてに感謝する
つらいときも
苦しいときも
これが自分を大きくさせる
試練と思えば
これほど強い心のささえは
ありません
須永博士が自分を奮い立たせるためにもいつも言っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/32/dd098ce6f2317316701f062934278777.jpg)
喝
「やれないのは
自分がやらないだけです」
この詩は、シンプルで胸にぐさっときそうな言葉ですが、須永自身「無理かなぁ。出来ないかなぁ。」と弱気になりかけた時に、自分に言い聞かせているそうです。
そして・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a3/601b160ccda37511d7447e421c8216f7.jpg)
「つらいときほど
自分の道が見えます
苦しいときほど
人のやさしさが
心をうちます
人生がとざされているときほど
今日を精一杯生きることに
力をそそぎます
今日 わたし
自分の運命とたたかっています
ぜったい負けない」
この詩のように、つらい時、苦しいとき、そんな時にこのように気付くことができたら、大きく違うように思います。
年齢や、出来事には関係なく、生きている中で つまずいたり 立ち止まったり 落ち込んだりした時に、その時こそそれまで見えなかったものが見えたり、知らなかったことを知れたり、
そして、それを自分の力や、周りの人の力を借りたりして、乗り越える努力を続けることで、ふと気付いたらひとつ大きな、強い自分になれていることに気付くことがあるんですね。
困難を乗り越えるときの、ヒントとなるような詩も、須永博士の詩の中にはいくつもあり、私たちも励まされたり勇気をもらったりしています。
先日の須永博士展覧会に来て下さり、須永博士が詩を書いたお客様がまた来て下さり、言っていました。
「なんで私はこんな人生なんだろうと思うばかりだった。でも、この前須永先生に書いてもらった詩を部屋に飾り、それを読むたびに“そうだ、そうだ“と、ものすごく元気をもらっています。
つらいなぁと思っても、笑顔でいることが大切。笑顔でいようと思うだけで、心が明るくなる。」と。
まさに、この詩のようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/11/e3ccf5a8c27e7d6aa6bd3183c1bfaa76.jpg)
「つらくても
笑っていきている
わたしでありたい
苦しくても
夢をたやさない
わたしでありたい」
泣きたいときは思いっきり泣き、それでも、笑顔は忘れず…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/68/02d6f07828bd8fe0d295fc2426eac435.jpg)
自分の心に正直に生きることが、須永博士が伝えたい生き方でもあります。
11月11日に、熊本空港へ須永博士を送り、空港内の喫茶店でホットコーヒーを飲みながら、須永博士が呟いていた言葉です。
73歳の須永博士が「本当の人生の始まりはこれからだ」と言えること。おもしろいなぁ~~、そういう捉え方もあるんだなぁ~~と思いながら聞いていました。
須永博士のそばにいると、よく「今が一番いい時だ!」という言葉もよく聞きます。自分がやりたいことがやれている時、それは過去も未来も関係なく、「今が一番!」と心の底から思えているんだと思います。
私は、詩人としての須永博士を約20年間そばで見てきました。
このブログに書き綴ってきていることも、詩人としての須永博士が中心ですが、もちろんプライベートの須永博士も知っています。
50代から、現在の70代まで、須永博士の言葉のように本当にいろいろなことがありました。たくさんたくさん素敵な出会いもあり、悲しい別れもあり・・・
それに、須永博士自身も、周りの人には決して見せないような、涙を流したこともあります。須永自身は、「ひとりの人のために、真心こめて詩を書きたい。その人が一生の宝ものになるような詩を書きたい。」と、いつも思っていて、自分自身に起きる出来事はあまり表には出さないけれど、やはり人間の人生なので、いろいろあります。
ただ、その受け止め方、それは私もいつも「やっぱりすごいなぁ~~」と思います。普通じゃできないような、前向きな受け止め方をします。それがきっと、どんなにつらいことも、悲しいことも、この詩のように思えているからなんだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0c/25ceb8c7f1ea6d0afea92d5cc254df8c.jpg)
すべてに感謝する
つらいときも
苦しいときも
これが自分を大きくさせる
試練と思えば
これほど強い心のささえは
ありません
須永博士が自分を奮い立たせるためにもいつも言っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/32/dd098ce6f2317316701f062934278777.jpg)
喝
「やれないのは
自分がやらないだけです」
この詩は、シンプルで胸にぐさっときそうな言葉ですが、須永自身「無理かなぁ。出来ないかなぁ。」と弱気になりかけた時に、自分に言い聞かせているそうです。
そして・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a3/601b160ccda37511d7447e421c8216f7.jpg)
「つらいときほど
自分の道が見えます
苦しいときほど
人のやさしさが
心をうちます
人生がとざされているときほど
今日を精一杯生きることに
力をそそぎます
今日 わたし
自分の運命とたたかっています
ぜったい負けない」
この詩のように、つらい時、苦しいとき、そんな時にこのように気付くことができたら、大きく違うように思います。
年齢や、出来事には関係なく、生きている中で つまずいたり 立ち止まったり 落ち込んだりした時に、その時こそそれまで見えなかったものが見えたり、知らなかったことを知れたり、
そして、それを自分の力や、周りの人の力を借りたりして、乗り越える努力を続けることで、ふと気付いたらひとつ大きな、強い自分になれていることに気付くことがあるんですね。
困難を乗り越えるときの、ヒントとなるような詩も、須永博士の詩の中にはいくつもあり、私たちも励まされたり勇気をもらったりしています。
先日の須永博士展覧会に来て下さり、須永博士が詩を書いたお客様がまた来て下さり、言っていました。
「なんで私はこんな人生なんだろうと思うばかりだった。でも、この前須永先生に書いてもらった詩を部屋に飾り、それを読むたびに“そうだ、そうだ“と、ものすごく元気をもらっています。
つらいなぁと思っても、笑顔でいることが大切。笑顔でいようと思うだけで、心が明るくなる。」と。
まさに、この詩のようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/11/e3ccf5a8c27e7d6aa6bd3183c1bfaa76.jpg)
「つらくても
笑っていきている
わたしでありたい
苦しくても
夢をたやさない
わたしでありたい」
泣きたいときは思いっきり泣き、それでも、笑顔は忘れず…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/68/02d6f07828bd8fe0d295fc2426eac435.jpg)
自分の心に正直に生きることが、須永博士が伝えたい生き方でもあります。