須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

「生きる」 Shoko 高橋尚子

2022年09月08日 | 笑顔のむこうに

このことを聞いた時、「この時が来たんだな。」と思いました。

驚くというよりもしょうこさんのこれまでの努力があるからこそ、「この時が来た」という感覚でした。

しょうこさんの初著書「生きる」

 

 



 

2022年10月5日に発行されます!!

しょうこさん、おめでとうございます!!本当にうれしいのと、読むのが楽しみなのと、多くの人に読んでもらいたいのと(これは私が願わなくても、もうすでに多くの方が楽しみに待っていますね)

しょうこさんが見てきた景色、しょうこさんしか、しょうこさんだから、見てきた景色

その景色、そして経験、努力、涙・・・すべて、しょうこさんの「生きる」決意があるからこそ。

今、多くの方がしょうこさんのYouTubeちゃんねる「しょうこちゃんねる」や、Instagramをみて勇気や元気、希望を感じるような生き方をしているけれど、その向こうにあるこれまでを、この本にどう書いてあるのかな。

しょうこさんに出逢ったときからまぶしいほどのオーラをずっとずっと感じてきていて、会うたびに新たな挑戦をしていて、須永博士も会うたびに驚かされていて・・・

まだまだ通過点のひとつという今回の本の出版なんだろうと思いますが、本当に本当に嬉しいです

しょうこさんと初めて会ったのは11年前の2011年9月20日

事故から8カ月がたったころの病院の一室でした。事故が無ければ東京の大学に進学していて卓球をしていたであろう時、しょうこさんはもう一度歩くためのリハビリを始めていた時でした。

 

私は歩くんだ! - 須永博士美術館スタッフブログ

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9月20日、須永博士は一人の女の子に会いに、福岡の病院へ行きました。女の子に会うのはこの時初めてです。今年1月の事故で、脊髄損傷・・・当時高校3年生。2月に、そ...

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その前に、事故から1ヶ月のころ、当時の担任の先生から連絡を頂き、詩をおくっていて、その時の詩が病室に飾ってありました。

病院に着いた時、しょうこさんはリハビリ中。行くことはお母さんだけが知っていてしょうこさんには内緒にしていて・・・

初めて対面した時のしょうこさんの笑顔が今も目に焼き付いています。

その時のことを、しょうこちゃんねるでも話してくださっています。

 

 

 

須永博士の知っているしょうこさんは、そこからの姿。「わたしは歩くんだ」という目標をずっと持ち続け、それだけでない挑戦を、車の運転、ウェブデザイナー、熊本をバリアフリーの街に!という活動「くまバリ」、


 

化粧品の開発(手に障がいがあっても使用しやすい「CREITきみわクリーム」)

 

 

個展も開き、

 

そして今は会社を立ち上げ、しょうこ社長に

 

 

それとそれと・・・

 

パンテーンのCMに出演、

 

 



 

 

東京オリンピックの聖火ランナー

 

 

・・・・・・・・

 

 

そんなしょうこさんの活躍、それと、須永博士が一番驚いて、心配のあまりいつもは励ますばかりなのが「やめたほうがいいんじゃないか」なんて言っていたのが

 

一人暮らし!

心配する須永博士をよそに、しょうこさんは自分の目標がまたひとつ実現したことをとてもうれしそうに話してくださいました。

そんなしょうこさんに昨年須永博士が書いた詩が

「不可能を可能にする」

 



 

本当に、しょうこさんから私たちが教わります。

 

初めて会ったあの日から、11年。これからのしょうこさんも、心から応援と尊敬と、そしていちファンとして、見守り続けたいです。

 











 

 

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