須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

近況報告

2021年01月29日 | スタッフより

最近は、インスタグラムとフェイスブック(連携して投稿する設定にしているのでどちらも同じものです。)への投稿が中心になってしまっていてブログの更新が少なくなってしまっています。

 

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須永博士美術館(@sunagahiroshi)はInstagramを利用しています

フォロワー429人、フォロー中470人、投稿645件 ― 須永博士美術館(@sunagahiroshi)のInstagramの写真と動画をチ...

 

 

 

 

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須永博士美術館

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今日は、キーホルダーの紹介をしています。


それとは別に・・・最近思うこと・・・

須永博士美術館スタッフ佐藤の私的なことですが、我が家には子供が3人いまして、長男はもうすぐ22歳。高校を卒業後、整体師になることを目標に専門学校へ3年間通い、国家資格を取得して昨年4月から働いています。

 

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長女は今年高校を卒業します。

次女は高校1年生。

三人三様で、それぞれ性格も違うし、目指すものも違う。

親としては、子供の成長を見守り、1人の人間として社会に出たときに自分の足で立ち、生きていってほしいと思うばかりです。

子育ても、本当にあと少し・・・。

私の中では、高校3年間は、大人になる前の大切な期間であり、親離れ子離れの準備期間かな・・・。中学の時よりも自立心が強くなってきて自分で判断し、親の意見と違うことがあれば言ってくるし、それを尊重したいとも思います。

明らかに、間違っている時にはもちろん言うけれど、話を聞くことで、その言い分が分かることもあるし、その上でいくつか私の正しいと思う方法を話すと、「あぁそうか、そういう考えもある。でも自分はこう思っていた。」と、良い悪いだけじゃなくて深く考えることが大切じゃないかな…なんて思いながら子供と接しています。

もうすぐ22歳の誕生日を迎える息子は、私にとっても、「初めての子育て」でした。息子が悩んだ時、ちゃんと話を聞けていたかな…。寄り添えていたかな…。
頭ごなしに怒ってしまっていたこともあったなぁ・・・  それを思うと胸が痛いです。反省・・・

子供が育つのと一緒に、親も学びの連続だったなぁ・・・。

今、笑顔で、自分の好きな職業に就けて日々修業中でいる息子を、親として遠くから応援し続けたいと思います。職場の方々にも本当に感謝です。

 

そうそう、我が家にはお風呂が無くて(築100年を超える民家ですので、家の外に薪で沸かすお風呂はあったのですが壊してしまいました。)ずっと、温泉に通っています。

子供たちが小さいころ、よく言われることがありました。

「子供が育つのはあっという間。今は大変だけどそれも過ぎてしまえばとても貴重な時間だったと振り返る日がくるよ」

何度も何度も、何人もに言われてきました。本当に、そう思う日がくるんだろうなぁ…としみじみ思い続けてきましたが、その日も、もう近くに感じます。

今、子供たちが大きくなってきて、温泉で赤ちゃんや小さな子に会うと、その言葉が頭に浮かびます。

まだ、その言葉をかける自分ではないけれど、お子さんが泣いていたりぐずっていて大変そうな姿を見ると「お母さん、がんばれ! 」と心の中でつぶやいています。

そういう時に「あら~~~どうしたの~~」と声を掛けられることも良くありました。それが助かる時と、逆に大泣きしてしまう時と、あと、母親の未熟さを言われているような気持になってしまう時と・・・いろいろとありましたので、私としては見て見ぬふりでは無くて、そっとしていたい気持ちが大きいかな…  

1人目、2人目、そして3人目と子供とともに親としてもいろいろと経験させてもらいながら、周りの方々にもいっぱい助けてもらってきました。

 

多くの時間を過ごすのは、学校。

小学校の頃は担任の先生が授業のほとんどを教えて下さるのだから、先生ももちろん大変。子供にとっては、教室での生活が中心。

須永博士の詩にも、先生の詩が多くありますが、全国各地の先生方とたくさん出逢ってきたからこその詩です。

日めくりカレンダー「教壇入魂」には、出逢ってきた先生方に書いた詩もたくさん載っています。

 

 

 

 

 

 

こんな思いで、教師になり、日々子供たちのために教えて下さっている多くの先生方に本当に感謝です。

 

長女が中学生の時は、元気なんだけど、急に体調や心が不調になることもありました。そんな時に、本当に心から支えて下さりご指導くださった先生がいたからこそ、その先の高校3年間もがんばれたと思っています。

先日、娘がその先生にお手紙を書きたいと、手書きで書いて送りました。送る前に私にも読ませてくれて、その中には私も聞いていなかったことも書いてあり、先生への信頼の強さをものすごく感じました。

娘の許可を得て、ちょっとだけ・・・

「この1年間は私の中で様々な感情が生まれた年でした。まずはコロナの影響で高校最後の行事や大会、日々の生活までもが奪われていく・・・。

この悔しさ、もどかしさ、辛さをどこにぶつけたらよいかわかりませんでした。

全国の高校3年生同じ思いなのは分かるし、誰かが変えようと思っても変えられない、そう心の中ではわかっているけれど、高校3年生は人生で1度しかない・・・すぐには前を向くことが出来ませんでした。

だけど、得られたこともありました。

当たり前に学校に行けて、部活ができて、旅行に行けた日々はあたりまえではないんだと実感しました。

だからこそ、今学校に通ったり、部活ができることに、より感謝できるようになりました。

インターハイ、国体…目標にしていた大会は無くなったけど代わりの県大会もあったし、妹と同じチームでホッケーできたし、今年は今年で楽しかったです。」

・・・まだまだ書いてあって先生への感謝も込めた長~~い手紙でした。

もちろん、高校でも先生方に支えられてきていましたが、中学時代の3年間は身体も心も大きく変化して、その変化のバランスというか、本人も分からない状態になってしまった時に先生にかけていただいた言葉でものすごく救われたことが何度もあった娘です。感謝の思いを、小国をもうすぐ離れるこの時期に伝えることが出来てよかったなぁ・・・
それに、私も最近なかなかできていませんが、メールやLINEじゃなくてペンと便箋を使って書く手紙って、いいですね。

 

長くなりました。

また、長~く書きたい時はこちらも更新しますね。

 

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