2010年11月20日に福岡市で開かれた九州胆膵研究会で、「膵•胆道がん治療に関する最近の話題」というタイトルで講演をしました。九州がんセンター消化器内科の船越顕博先生から呼んでいただいたのです。今回の講演内容は、膵がんの手術成績、膵管内乳頭粘液腫瘍由来の浸潤がんの手術成績、そして肝内胆管がんの手術成績などでした。
今回の研究会では、尾道総合病院内科の花田敬士先生も、地域医療連携により1500人の患者さんの中から16人の1cm以下の膵がんを発見したという講演をされました。地域の開業医と連携して超音波内視鏡を早い段階で積極的に行うことがポイントだということでした。大変参考になる話でした。
今回の研究会では、尾道総合病院内科の花田敬士先生も、地域医療連携により1500人の患者さんの中から16人の1cm以下の膵がんを発見したという講演をされました。地域の開業医と連携して超音波内視鏡を早い段階で積極的に行うことがポイントだということでした。大変参考になる話でした。