この本は、作家で精神科医であった北杜夫さんが、研修医として慶應大学神経科とその関連病院に働いていた時期のエピソードを中心に書いた随筆です。話があっちこっちに脱線しますが、閑なときに気楽に読むには良いと思います。時代が違うとはいえ外科の研修医と比べると、かなり自由でノンビリとした研修であることが感じられます。
明けましておめでとうございます。
2017年は多難な年になりそうですが、今年も宜しくお願いいたします。
さて、年末から読み始めた「草枕」を読み終えました。小説の舞台は熊本の小天温泉と言われています。主人公の一人語りには禅語や漢文などの難解な漢字が多いので、読むのに苦労しましたが、内容は楽しく読めました。漢字検定を受ける人には勉強になるのかもしれません。いずれにせよ、ノンビリと旅に行きたくなりました。
2017年は多難な年になりそうですが、今年も宜しくお願いいたします。
さて、年末から読み始めた「草枕」を読み終えました。小説の舞台は熊本の小天温泉と言われています。主人公の一人語りには禅語や漢文などの難解な漢字が多いので、読むのに苦労しましたが、内容は楽しく読めました。漢字検定を受ける人には勉強になるのかもしれません。いずれにせよ、ノンビリと旅に行きたくなりました。