2008年7月31日に日本膵臓学会で作家の渡辺淳一氏の講演を聞きました。学会会長である今泉俊秀教授と渡辺淳一氏はともに札幌医大のご出身であることから今回の講演が実現したようです。
講演のテーマは「鈍感力」でした。人生を切り開く上で鈍感力が役立つことを、自分や知人などの具体例を挙げながら大変わかりやすく講演されていました。鈍感と鈍感力は違うこと、そして鈍感力とは挫折や失敗からめげずに回復する力であることを繰り返し述べられていました。しかも、会場に集まった聴衆を1人残らず話に引き込む氏の話術はさすがだと感心した次第です。
講演のテーマは「鈍感力」でした。人生を切り開く上で鈍感力が役立つことを、自分や知人などの具体例を挙げながら大変わかりやすく講演されていました。鈍感と鈍感力は違うこと、そして鈍感力とは挫折や失敗からめげずに回復する力であることを繰り返し述べられていました。しかも、会場に集まった聴衆を1人残らず話に引き込む氏の話術はさすがだと感心した次第です。