大分県立病院外科の足立英輔先生のお招きで、大分外科医会で講演させていただきました。早期に診断されたケース、切除可能性の診断、Borderline resectable膵がんの切除率と成績、補助化学療法の効果などにつきお話しました。講演後、県立病院のスタッフ達と一緒に美味しいフグ料理を頂きました。
徳川光圀は水戸黄門として有名ですが、私は実際の光圀がどのような生涯を送ったのか知りませんでした。この光圀伝によると、彼は水戸藩二代目藩主で家康の孫に当たり、詩歌や漢文など教養の高い文武両道の人であったようです。徳川綱吉と敵対したことも書かれています。本はボリュームはありますが興味深いので直ぐ読めると思います。