先々週借りてきたDVDのもう1本は、浅田次郎さん原作の「椿山課長の7日間」でした。
浅田さんの作品の映画化されたものとは知ってましたが、内容はよくわからずに借りてきました。
主人公は西田敏行さんが演じますが、この話はよみがえりの話で、よみがえった時は美人になっています。
その美女を演じるのが伊東美咲さんでした。
あらすじは、突然死した椿山課長(西田敏行)は天国と地獄の中間で、自分の死に納得がいかず、
かつ戻る事情があると判断されたものは3日間だけ現世に戻ることができる「逆走」を希望、
正体を隠すため若い美女の姿になり現世に戻り、生前気づくことのなかった家族の思いや愛を知る
という物語です。
でも椿山課長の知った現実は厳しいものでした。それは知らなかったほうがよかったものかも。
よみがえった椿山課長に扮した伊東美咲さんの演技も良かったし、面白かったです。
このDVDを見る以前に、ボランティアの仕事で「さよならの向う側 Time To Say Goodbye」という本を読んでおり、
この本も死後よみがえり、自分の死を知らない人になら会えるという話でした。
ここ数か月の間に死後に関する似たような話を読んだり、見たりして不思議な感じになりました。
ここ数か月の間に死後に関する似たような話を読んだり、見たりして不思議な感じになりました。
というか、私は仕事はやめたとはいえ、まだ元気なのですが、まさか突然死でもするんかいな?とちょっと不安にもなりました。
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