先日のNHKの「チコちゃんに叱られる」で、おたふくとおかめの違いが問題として出て、おたふくは幸福のヒロイン、おかめは悲劇のヒロインということをやっていました。
その時思い出したのが、我が家にもおかめのお面があったことであります。
先日、神棚のお札を交換した時に、神棚にありました。
テレビでもやりましたが、おかめは京都の千本釈迦堂を建てた大工の棟梁、高次の奥さんだったと言います。高次の失敗をカバーする助言をしましたが、夫の成功に妻の助言があったのが知られてはいけないと、本堂が完成した時に、自ら命を絶ったということです。
その事で、悲劇のヒロインとなりましたが、その後、高次がおかめのお面を納めて、妻を供養をしたことで、おかめが「内助の功」の鑑とされ、「災難よけ」、「幸福の象徴」となったといいます。
おかめのお面は、「一切の災難を消滅し、多福を招来する」と説明書きがありました。
大事にお守りして、我が家の繁栄を守っていただきたいと思いました。
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