「NHKラジオ深夜便」を買う

「NHKラジオ深夜便」を初めて買った。

夜寝るのも早く、朝も早く起きるので、深夜のラジオも聞かない。

ただ、4時ころには目が覚めることもあり、その時終わりのほうの番組を少し聞くことはあった。

聞いていると、やはり６０代以上の人間には懐かしい話や音楽をやっているようだ。

たまたまいつも行くコンビニで、この雑誌を見つけた。

表紙に出ていた「素顔の高倉健」の記事が気になった。

高倉健さんは、２０１４年に亡くなられたのだった。５年とちょっと経っているということだ。

私にとっては父といえるほどの年齢だったが、映画等で見るとそんなに年を取っている感じはしなかった。

養女の小田貴月（おだ　たか）さんが、インタビューに答えたことが文章になっていた。

小田さんは１７年間高倉さんと生活を共にし、最期をみとったとのことである。

その日々をつづった『高倉健、その愛。』を出版されたということであった。

日常の高倉さんは、もちろん映画の時の人とは違って、コメディアン的な役もやってみたかったと

話していたようである。

しかし、最後まで高倉健を貫いて、全力で寿命を全うし、修行を終えて本名の「小田剛一」に戻ったようだと

貴月（たか）さんは話していた。

その著書『高倉健、その愛。』も読んでみたくなった。


忘れていたが、この雑誌を手に取ったのはもう一つ理由があった。

それはNHKラジオの「かんさい土曜ほっとタイム」でやっていた人気コーナー「ぼやき川柳」が

現在は「ラジオ深夜便」で放送中ということで、その大賞受賞句の紹介があったからであった。

妻が大好きでいつも聞いていて、最近やっていないと言っていたのを聞いていたからであった。

妻に深夜にやっていることを教えてやったが、お互い早寝早起きに徹しているので聞けないので、

この雑誌で、楽しむことにした。でも日中にやってくれると、いいなーと思っている。

仙台駅がさくら色になっていた

新型コロナウイルス騒ぎが続いているが、世の中は春になり、桜の季節が近づいた。

今朝の通勤時、仙台駅中央改札口前に桜の飾り付けがあった。

南東北のさくらの見どころも紹介していた。



全線開通する常磐線沿線の見どころもあった。



東西自由通路にも桜の飾り付け。



早く花見に行きたいな！

常磐線特急E657系を見た。

今日の仕事帰り、仙台駅で珍しく特急列車を見た。

3月14日に全線運転再開する常磐線の特急列車であった。

9年ぶりに仙台から上野・品川間に特急「ひたち」として直通運転するのである。





回送列車として、車両基地のほうに入っていったようである。