皆様、おはようございます。
今朝はあいにくの天気です。
梅雨前線が通過する時間に、強い雨が降ると予想されているようです。警戒したいですね。
一方で関東地方の水不足が少しは潤えばという気持ちもあります。
昨日は仕事帰りに選挙の不在者投票にいってきました。
8時までの投票時間の所、7時半位だったので人はまばらでしたが、入れ替わりぽつぽつと投票に来る感じでした。
会場の人の話では投票率は50%いくかどうか?という声もありました。
さて今回、気になることがあって、最近はSNSなどでも選挙関連の投稿などを見かけます。
そういった中で、現政権の批判でアベノミクスがどうとか、改憲の是非などの記事が今回は多く流れます。
その一つで、ちょっとどきっとする内容のものがあって、憲法改正によって、表現の自由や基本的人権まで制限されてしまうようになる、
という内容のことが出ていました。それが本当ならおっかないなと思いました。
けれど、検索などでしらべて自民党の改正案のPDFファイルは見れましたので、そちらもさらっと見てみると私にはそういう解釈には見えず、
国防軍という記述になっていたり、有事の時に総理大臣がその指揮をするようになっているような改正案の内容でしたが、
これは、現状の憲法の解釈による自衛隊の対応では、有事の時の対応の判断、指揮などに時間がかかってしまうという問題があって、そういう所をはっきりと憲法に記述してそういう時の対応を迅速にしたいということなのだなだと思えました。
軍と名前は変わっても自国を守るための戦力であることは変わりないように感じたのですが、よく見てみていないし、専門家ではないので詳しくはわからない部分はあります。他国の戦闘の後方支援をするのでは、ということを心配する声もありますね。
この案がベストとは思えませんし、なにしろ憲法は国民みんなのもので、権力の強いものの力を抑制する役割を持つものであります。
最終的には憲法の改正は国民の判断が決定するものなんでありますよね。良く考えたいです。
経済についても、実は政治では金融政策と財政出動しかできなくて、最終的には小さいところ大きいところ、企業で働く人の頑張り、努力次第という所も大きいと思います。
私も早く頑張らなくては。
ともかく、情報がたくさんある世の中ですが、どっちがどっちわからなくなりそうですが、良く考えたり、安易にすぐ信用するのはおっかない世の中だなと感じたのでした。
それでは、皆様、なるべく投票に行きましょう!