日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

わっしょい

2006-08-06 | ひと

ときどき玉子を買いに来てくれるHさん(写真中央)。
奥さん(左)がオランダの方で、日蘭両国を行ったり来たりしてるほか、
カナダの友人のところに1ヶ月くらい寄ってきたとか、
ようやくアンコールワットを訪ねることができたとか、
とにかく国際色あふれる風を吹き込んでくれるご近所さんです。
そのHさんが、きょう紹介してくれたのは
韓国で日本語の教師をなさっているという權ゴンさん(右)。

で、余談。
昨年10月、このコンサートのときに聞いた話です。
きたがわてっちゃんご自身の持ち歌「まつり」でも出てきますが、御神輿を担ぐときのワッショイというかけ声のルーツに韓国で出会ったというのです。

で、本題。
韓国と日本に関する数多くの唯一の知識から、このわっしょいの語源についての薀蓄を披瀝してみました。
ゴンさんによれば、
たしかに、韓国には日本のワッショイと同じような場面で使われるワッソという言葉があるとか。
「来たぞ」という意味で、どちらかというと目下の者に向かって使うのだそうです。
へぇ!

というわけで、
百の仕事をこなす百姓は、庭先で玉子を売りながら国際交流だってやってのけるのさ。

って、こんなていどで国際交流だなんて言ってると、かつて日本から島流しになった友人あたりからツッコミが入るんじゃないのって心配してくれる人も、そんなツッコミにめげるなと励ましてくれるひとも → ランキングに一票(^^;