日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

役場を訪ねて

2006-08-18 | 北海道から
No.2253
8月11日撮影

6時間半初めて呼び水意心帰 北のTシャツモー帰路
と、
断片的に北の彷徨のようすをお伝えしてまいりました。
いずれも携帯電話を利用しての更新でした。

きょう午前、無事に茨城に到着していますが、
はや11ヶ月後に迫った北帰行にそなえて、そろそろ準備をはじめようと思います(^^;

あ、
まさか誤解している人はいないと思うけど、
ちょっと弁明に代えての1コマを、念のため。

北海道南部の日本海側にせたな町というところがあります。朝日新聞(7/14)で見つけた記事に誘われて、じっさいに足を運びました。そして、金曜日の午後5時過ぎでしたが、いきなり町役場を訪ねてみました。

その記事にもあるとおり、なんとも印象的なポスターですが、その企画も写真撮影もモデルも町の職員さんだというのです。その後、モデルのお一人は町外へ嫁ぎ、お一人は保健師さんで、まだ訪問から戻ってないとのことで残念でしたが、写真を撮影した職員さんにお会いして、話を聞かせていただくことができました。
デザインなどポスター制作は手もとのパソコンでこなし、写真はデジカメ。それも、あまり高画質のカメラではなかったとか。制作にかかった経費は印刷代の18万円だけだったそうです。

自治体の職員さんの創造力と意欲が、少なくとも大人3人と子ども1人の宿泊客を呼びました。

というわけで、
毎年の北の彷徨は、
ほかでもない
まちおこしの勉強のため
だということがおわかりいただけましたでしょうか(^^;

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