青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

お腹すいたー{{(>_<;)}}

2010年12月21日 23時12分14秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 なんかめっちゃお腹が空いてしまって…。
 この時間に食べるのって、かなりリスキーなんですよね(笑)

 こういう日は枕元においしい飲み物を置いて寝るに限ります。
 だって、寝起きなら多く食べたって体型は崩れないじゃないですか。

 別にサンタさんのマネをしてるんじゃないですよ(笑)
 引き締めや節制には、ホントに有効なんですよ!?

Oh,脳!!

2010年12月21日 22時50分14秒 | 青裸々日記。
国際フォーラム(東京都千代田区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 脳に関するお話。

 「毎日なにかしらの形で、必ず言葉に触れている」という方が大半だと思います。
 脳はもちろん、言葉を咀嚼(そしゃく;かみ砕いて採り入れること)して物事の理解をするわけですが、
 実は、人間の脳には押しなべて弱点があるのです。
 それは、「主語」と「否定語」という概念がないということ。

 わかりやすく例を挙げてみます。
 ・私が食べた昼ご飯はおいしくなかった
 ・サキさんが食べた昼ご飯はおいしかった
 この2つ、全く別の文章じゃないですか。
 …でも、脳的には「ご飯はおいしかった」という理解になるそうだ、ということなんですね。


 さて。

 この学説なり脳科学なりって、結構いろいろと紹介や推奨をされたりしています。
 だからこそ、
 「否定語はやめましょう」
 「お願い事は具体的に」
 こんなアドバイスがいろいろな場面でなされるわけですが、
 私はふと、思ったんです。


 ☆ ☆ ☆

 私自身が異常に苦手なんですけど、
 「口の悪い人」とか「言葉の選び方が合わなかったり、汚い人」って、
 どこに行ってもいるじゃないですか。

 もちろんそんな人を見て反面教師にしたり、
 あるいは関係は最小限に留めて、必要以外は無視を決め込むのは、
 不愉快であればあるほど、ごく自然なことです。
 後述しますが、もし「器の大きい人になりたい」という理想があるにせよ、
 そんな人に真正面からぶつかるのは、実は得策ではありません。


 話を戻します。
 「「口の悪い人」には、好き勝手言わせておけばよい」という考え方は、なんのいわれもありません。
 気に入らないことに不必要に意識を向けることはない。
 しかし、「脳の性質」を考えた場合、
 「口の悪い人」と「主語や否定語を理解できない」ということが合わさると、
 「脳や精神、心が不健康になりやすいのではないか」という推察を、私はしてしまいます。
 だからこそ、脳の性質を併せ考えればこそ、
 口の悪い人とは距離を取ったほうがよいし、
 嫌な言葉を聞かされ続けた日は「綺麗事」でもよいので暖かい言葉に触れて、
 くたびれてしまわないようにあらかじめリスクマネジメントをしておくとよい気がします



 もちろん、「人のことを言えた身じゃないよ」と指摘をされる前に、
 出来るだけ優しく易しい、かつ美しい言葉を使う心掛けは必要です。
 しかし人間、言葉に触れ続けている限り、
 心や精神もそれに左右されているのは事実。
 「不用意な言葉」なんて、誰だって好き好むわけがありません。


 皆さんの「元気」にくみすればと思います。

「ピグマリオン効果」の実際。

2010年12月21日 11時35分46秒 | 青裸々日記。
バラ(神奈川県愛甲郡清川村)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 過去、同じテーマを取り上げた気がするのですが、
 私自身、より理解が深まったので、
 再度ご紹介します。


 ☆ ☆ ☆

 「ピグマリオン効果」というのは心理学用語の一つ。
 「こうあってほしいと思った相手に対して、既に理想通りであるという認識で接していくと、
 本当に描いた理想通りの人間になりやすい」という心理だと説明されています。
 名前の由来まで説明しているとまどろっこしいので、
 興味のある皆さん、向学心をお持ちの皆さんは、
 ぜひ勉強してみて下さい。


 さて。

 この「ピグマリオン効果」を実証するために、ある学校で実験がなされました。
 クラスをA班とB班に分けて、
 A班には「このクラスの皆さんは、将来成績が伸びる有望な皆さんです」と繰り返し話し、
 B班には特になんにも話さないでおきます。
 そういった接し方をして、数ヶ月後に実際の成績を見ると、
 …気になるテストの結果は、A班のほうが成績が目に見えてよかった、という結果が出たんです。
 このA班とB班、実は無作為に分けただけで、
 素質なんて度外視、全く無関係だったわけです。


 しかし。

 一筋縄でいかないのが、なんとも歯痒いのですが、
 「いやいや、テストの結果に明確な因果関係は認められないから、
 学説にするのはちょっと無理があるんじゃないの!?」というのが、最新の学説。
 夢のある話だったのに、どんでん返しが起こっちゃったんですね。

 しかし私は、「ピグマリオン効果は明確な根拠がなくても、
 実際に使える心理学ではないか」と考えています。
 それも、「褒められたらヤル気が出る」という単純な心理ではなく、
 ある程度、確信があって言っているんですね。

 たとえば、カップルの話。
 「彼氏にシャンとしてほしい」という彼女がいたとします。
 さて、どう言ったら本当にシャンとしてくれる可能性があるでしょうか!?

 まあ、話の流れからして問い掛けをする必要はないわけですが、
 相手をけなすような言動では、せっかくピシッとする可能性を潰してしまう場合があるんです。
 「だらしない」と言われ続ければ「だらしなかった部分」を、
 「ピシッとしていた」と言われ続ければ「ピシッとしていた部分」を、
 それぞれ反芻して思い出すわけです。
 つまり、あたかも「達成や実現をしているよいう態度」は、
 「数%は達成できている部分」を引き出し、拡大させ、
 実際に実現させてしまう可能性が高まる
と考えることが出来るのではないか、
 これが私の推論なんですね。


 もちろん、素直に受け取れない人や反骨精神でもって伸びていく人、
 あるいは本当に叱り飛ばさないといけない人もいるわけだし、
 そもそも相手の精神状態や心理状況によって、
 どの考え方が一番マッチするかは変化します。
 だからこそ「「ピグマリオン効果」なんて嘘だ!」という説が出てしまうのですが、
 逆に言えば「使える場面」だって、もちろんあるわけです。


 押してダメなら、引いてみよ。
 相手にしろ自分にしろ、変えたい場合はいろいろ試してみるのが肝要なんですよね。

『Do They Know It's Christmas?』

2010年12月21日 09時14分12秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 昨日の夜、帰りがけに寄ったコンビニで、
 コレがかかってました((o(^-^)o))
 

 実は間奏の部分が昔のひかり号のチャイムに似ていて、
 小さい頃、静岡の父方の実家に行ったことをはからずも思い出してしまいます。


 ともあれよい曲なのでオススメです。
 以上、DJ気取りで紹介してみました(笑)

ポイント募金で東日本大震災復興支援!