猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

第11回なに輪まつり に出演します。

2013-05-22 15:31:59 | バンド活動
大阪のスズキ☆バンド ファンのみなさん、お待たせしました。

9月22日(日)に第11回なに輪まつりに出演させていただく予定です。

場所は海遊館サンセット広場です。

このお祭りは、障がい者と健常者がともに楽しむお祭りです。

30分間演奏させていただきます。

是非、遊びにおいでください。

教育は熱く です。 絶対にあきらめない

2013-05-22 12:52:03 | 教育
私が今、すごく心配している学年がある。

正直、理解力は高いとは思いません。真剣さも今までの学年と比較すると低いです。

これでは、本学が理想とする「治せるセラピスト」にはなりません。

私は覚悟を決めました。決っしてあきらめない、教えるレベルを落とさない。
何度も何度も繰り返して教える。わからないところを学生同士で確認させる。

「わかってくれ」と心のなかで祈りながら、熱く教える。

学生はついてきてくれてます。必ず、良くしてみせます。

私は 理学療法士、そして大学教員です。理学療法士として必要な能力を熱くかたるわけです。

そしてあきらめない。

では・・・・



東京での講演会  ありがとうございました。

2013-05-22 12:41:54 | 理学療法
先日の日曜日に東京で講演会をおこないました。
講演会のキーワードは、「脳血管障害、動作分析、筋緊張」です。

話の内容は本学学生に話す内容と同じです。

どのように脳血管障害片麻痺患者の動作を把握するか? 
健常者の動作との比較は? 
筋緊張検査は決して痙縮の検査ではない、筋力低下はあるが、筋力検査ができないから筋緊張で表現する

・・・などです。

多くの方々から大変良かった、初めて聞いた話だった・・・など、ご意見をいただきました。
でも・・・本来は養成校で教えるべき内容ですね。


正しい理学療法評価ができないと、正しい理学療法はできません。

すべての脳血管障害片麻痺患者に同じ理学療法をしているのでしょうか?? 恐ろしい

そんなセラピストが増えないように・・次の機会でも真剣に・・熱く話しましょう。