猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

私の書いた英語論文が本として出版されました。

2013-05-23 20:38:41 | バンド活動
Characteristics of the F-Wave and H-Reflex in Patients with Cerebrovascular Diseases: A New Method to Evaluate Neurological Findings and Effects of Continuous Stretching of the Affected Arm By Toshiaki Suzuki, Tetsuji Fujiwara, Makiko Tani and Eiichi Saitoh が"Electrodiagnosis in New Frontiers of Clinical Research", book edited by Hande Turker, ISBN 978-953-51-1118-4, Published: May 22, 2013に掲載されました。

英語の書籍への掲載であり、大変興奮しています。この仕事は、私の2名の師匠に指導していただきました。この内容が学位(医学博士)取得につながりました。また、私の論文の図は、部下の手書きです。ありがとうございました。

http://www.intechopen.com/books/electrodiagnosis-in-new-frontiers-of-clinical-research/characteristics-of-the-f-wave-and-h-reflex-in-patients-with-cerebrovascular-diseases-a-new-method-to

是非、ご覧ください。




第11回なに輪まつり に出演します。

2013-05-22 15:31:59 | バンド活動
大阪のスズキ☆バンド ファンのみなさん、お待たせしました。

9月22日(日)に第11回なに輪まつりに出演させていただく予定です。

場所は海遊館サンセット広場です。

このお祭りは、障がい者と健常者がともに楽しむお祭りです。

30分間演奏させていただきます。

是非、遊びにおいでください。

教育は熱く です。 絶対にあきらめない

2013-05-22 12:52:03 | 教育
私が今、すごく心配している学年がある。

正直、理解力は高いとは思いません。真剣さも今までの学年と比較すると低いです。

これでは、本学が理想とする「治せるセラピスト」にはなりません。

私は覚悟を決めました。決っしてあきらめない、教えるレベルを落とさない。
何度も何度も繰り返して教える。わからないところを学生同士で確認させる。

「わかってくれ」と心のなかで祈りながら、熱く教える。

学生はついてきてくれてます。必ず、良くしてみせます。

私は 理学療法士、そして大学教員です。理学療法士として必要な能力を熱くかたるわけです。

そしてあきらめない。

では・・・・



東京での講演会  ありがとうございました。

2013-05-22 12:41:54 | 理学療法
先日の日曜日に東京で講演会をおこないました。
講演会のキーワードは、「脳血管障害、動作分析、筋緊張」です。

話の内容は本学学生に話す内容と同じです。

どのように脳血管障害片麻痺患者の動作を把握するか? 
健常者の動作との比較は? 
筋緊張検査は決して痙縮の検査ではない、筋力低下はあるが、筋力検査ができないから筋緊張で表現する

・・・などです。

多くの方々から大変良かった、初めて聞いた話だった・・・など、ご意見をいただきました。
でも・・・本来は養成校で教えるべき内容ですね。


正しい理学療法評価ができないと、正しい理学療法はできません。

すべての脳血管障害片麻痺患者に同じ理学療法をしているのでしょうか?? 恐ろしい

そんなセラピストが増えないように・・次の機会でも真剣に・・熱く話しましょう。


 

講演予定です

2013-05-18 22:43:53 | 理学療法
最近、私に講演会の予定を聞いてくださる方がおられます。そこで、今までに決まっている講習会を案内させていただきます

日時、タイトル、場所、主催の順に記載しております。詳細は、主催のホームページをご覧ください。
みなさん、よろしければご参加いただければ幸いです。


2013年5月19日 (日)
中枢神経疾患リハビリテーションにおける臨床的な評価方法 ~動作分析から考える筋緊張異常とその評価~
東京、療法士.com主催セミナー

2013年6月23日(日)
シンポジウム「エビデンスに基づいたリハビリテーション」~体幹・股関節・膝関節・歩行~
兵庫、TAF
備考:鈴木は体幹を、本学 谷埜講師は膝関節を話します。

2013年7月7日(日)、21日(日)
体幹機能の診方とリハビリテーション
東京(7日)、大阪(21日)、スマイルチェーン

2013年9月28日 (土)
運動イメージと脊髄神経機能
東京 東京臨床理学療法研究会