またまたご無沙汰しております。
少し遅めの夏休みを取って四国周遊の旅へ行ってきました。
(四国に所縁のある方々の助言をもとに)香川→高知→愛媛と巡ります。
例によってほぼ写真のみでお送りします。お時間のある方はどうぞお付き合いください~
日の出前の真っ暗なうちに家を出発し、新幹線でまずは岡山へ
いちばんいーせき
瀬戸大橋を渡り、最初の目的地琴平へ向かいます
うどん県に来たからにはうどん食べ比べをせずして帰るわけにはいきません
(結局3つしか食べられませんでしたが)
一軒目はこちら ★
温玉ぶっかけ+ちくわ天 430円
半セルフ?というのでしょうか、湯がいたうどんを受け取り薬味やトッピングは自分で乗せていきます
うどんやお刺身など何にでもすだちが添えられているのが印象的で
実際に降り立つことはありませんでしたが、そこかしこに徳島を感じることができました
腹ごしらえをすませこんぴらさんへ
表参道には、江戸時代から続く酒蔵を創業当時のまま残した 金陵の郷 という蔵元直営の酒店 兼 資料館がありました
資料館の入り口には巨大酒瓶が。一升瓶670本分らしい(≒1200L)
こんぴらさんにお供えするお神酒
ずらりと並ぶ徳利
参道を振り返って
さあ、本宮まで続く785段の石段の始まりです
4割くらい登ってきました
遥かに讃岐平野が望めます。この日は時折小雨がぱらつく生憎の天気で眺望はいまいち
石段365段にあるのが大門で、その先は神域となります
大門をくぐり真っ先に目に入るのは、境内で唯一商いを許されている五人百姓と呼ばれる5軒の飴屋
閑散期のためか三人百姓になっていました(しかもおひとりは不在)
大門から続く石畳は桜馬場とよばれ、その名の通り春には満開の桜が並ぶ桜道となるようです
私がみたのは白馬ですが、歴代の神馬たちの中には黒馬もいたみたい
狛犬がいるとついつい撮ってしまう
桜馬場西詰銅鳥居
被写体にほぼ人が入り込まないくらい参拝客はまばらで、紅葉には少し早かったですがよい時期に来ました
赤に色付く葉もちらほら
立派な社に本宮かと間違ってしまいそうですが、こちらは628段目にある旭社
手水舎で心身を清めて
ようやく本宮へ
農業・殖産・医薬・海上守護の神様が祀られています
同じ道のはずなのに帰りはまた違った印象に(旭社を横からみた図)
上手に1円玉を浮かべられれば願いごとが叶うらしい水甕
帰り際、先ほどの酒蔵に立ち寄ってお土産に日本酒を
この話はまた後程
二軒目のうどんはこちら ★
釜揚げ 250円
これが一番美味しかったな
近くに四国八十八箇所のひとつ 金倉寺があったので立ち寄ってみます
境内にはかわいらしい七福神の像が点々と置かれていましたが、中でも目を引くのが金箔に覆われた大黒天さま
絵馬も金色の小判型でした
個人的お気に入りは恵比須さま
お遍路さん
日も暮れてきたので宿へ向かいます
お待ちかねの夕食
炙り鰆に鰆の煎りだし
脂ののった秋鰆の美味しいこと
ごちそうさまでした
次は小豆島へ向かいます。お楽しみに☆
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