夜が白々明けるころ
失ったものを数える
朝陽とともに眠りについたからって
それらを取り戻せるだろうか
問いかけながら
年月は過ぎ
陽光から逃げ
人々から逃げ
いっときの心地よさだけを
求めてしまう自己嫌悪
やりなおし
闇夜のなかにも光はある
それらに追いすがる生き方も
べつに悪いわけではない
そう言いきかせて
夜が白々明けるころ
失ったものを数える
朝陽とともに眠りについたからって
それらを取り戻せるだろうか
問いかけながら
年月は過ぎ
陽光から逃げ
人々から逃げ
いっときの心地よさだけを
求めてしまう自己嫌悪
やりなおし
闇夜のなかにも光はある
それらに追いすがる生き方も
べつに悪いわけではない
そう言いきかせて