原稿用紙100枚の小説を書くつもりで
まだ17枚しか書けないでいる
君との出会いから
別れそして再会までロマンスを
悲恋として描くつもりだ
外は雨がふっている
まるで「シェルブールの雨傘」のようだ
すると大粒の雹(ひょう)に変わった
鉄砲玉のように騒がしい
ガラス窓が今にも割れそうだ
怖くなって頭を覆った
まるでホラー小説のようだ
これが僕の現実か
気を取りなおしてまた書きはじめた
消したり破ったり
小説家への道のりはまだ遠い
原稿用紙100枚の小説を書くつもりで
まだ17枚しか書けないでいる
君との出会いから
別れそして再会までロマンスを
悲恋として描くつもりだ
外は雨がふっている
まるで「シェルブールの雨傘」のようだ
すると大粒の雹(ひょう)に変わった
鉄砲玉のように騒がしい
ガラス窓が今にも割れそうだ
怖くなって頭を覆った
まるでホラー小説のようだ
これが僕の現実か
気を取りなおしてまた書きはじめた
消したり破ったり
小説家への道のりはまだ遠い