この前補佐人について、いろいろ書き連ねてみたものの、あれからも腑に落ちない思いはずっと持ち続けています。
あの患者さん、一時はとっても良くなっていて、担当の看護師も「今の状態なら、ヘルパーさんでも不安なく入浴介助できるかも知れません。」と言っていました。
でも、内服の管理や排便コントロール、病状管理を考えると、最低でも60分は必要と考えていました。
ある日、突然私を訪ねて、例の補佐人が現れました。
なるほど、どこから湧いてくるのかわからない自信に充ち溢れ、持論を展開されましたよ。
彼は、「自分は介護保険の調査もやっているし、ケアマネも持っている。それに認定審査会の委員もやっているのでよーくわかる。Tさん(患者さん)の介護度は絶対に3から2に下がること間違いない!」
と言い、「そういうわけだから、サービスはどうしても削る必要があるので、なんとか訪問看護を週1回にしてほしい。」と切り出しました。
審査会の委員と調査員をやっているからよくわかると、再三言うので、ついに「私も委員やっていますが、絶対下がるとは言えないんじゃあないですか?認知もあるし、病状も不安定で、なによりずっと困難事例で行政が一番よくわかっているでしょう?」と言いました。なんかあんまり役職を並べるので、それが自信のもとなら、ちょっと違うような気がしたので・・・
私「それに、もし2になったら、区変かけましょうよ。」
補佐人「いや、それはできないでしょう。」
何で??担当者全員で意見をまとめて区変かければいいじゃないですか。
私「それに、Tさんの希望で、Tさんが生活をするのに必要な生活費や医療費が、多少自費分としてでたとしても、それは必要経費でしょう?。それで、貯蓄が将来的に無くなった時、保護の対象となってもそれは正当な理由ですよね?」
補佐人「や、まあそうですが、いずれTさんには、特養に入ってもらうので、まあお金もある程度残しておかないと…」
私「とにかく、今は状態が落ち着いているので、入浴もヘルパーさんにお願いしても大丈夫なようなので、週1回60分でもいいと思いますよ。
ただ、この方はとても病状の不安定な方で、良いと思うといきなり寝たきりになるということを繰り返していますので、あまり良いところだけしか知らないで、そこだけ見てプランを立てると、あとが大変になりますよ。」
私「それから、看護師の話ですと、このところとても元気がないそうですよ。お金のことをとても気にしていると・・。それから、お風呂に入る時もここ1ヶ月『怒られるから入る。』と言うそうです。
誰に怒られるのか聞いても、はっきりしないらしいのですが、表情も暗いし、急激な環境の変化が問題なんじゃないですか?」
補佐人「まあ、そういう報告は私も聞いていまして、少し責任は感じていますが」
そんなやり取りを、けっこうしたあと、彼はTさんの所に向かったようです。
その後、私は主治医に事の経緯を報告し、さらにその1時間後くらいでしたか、なんと補佐人が訪問すると、Tさんが床に転がり動けなくなっていたそうです。
補佐人から救急車を呼ぶという電話が主治医に入り、まったをかけて主治医が飛んでいくと、以前にもあった腰痛が再発して動けなかったということがわかりました。這いずって、ベットまで移動して、また寝たきり状態に逆戻りしたわけです。
ほーらごらん。こういうことの繰り返しを、私たちが支えてきたんですよ!!
とはいえ、今回はなんとか室内移動はできるようになりました。
でも、補佐人の提案で購入された高級座椅子には、Tさんは座りません。
なぜか、いくら進めてもその隣に座るそうです。それに、汚いからと言って、補佐人命令で入れ替えた畳の代金がどこから出たかが、Tさんの心配の種だとか・・・
彼は、Tさんは鬱であるとか、息子さんの障害のアプローチが間違った病名にもとずいて行われているとか言っていましたが、それは、医師が診断することで、私たちが断定できることではないですよね。
なんか、せっかく老後を安して委ねられる制度が出来てよかったと思っていたのに、こんな風に自分の思い込みだけで突っ走って、老後の生活をしきられてしまうは、凄く怖いと感じてしまいました。
不潔だ不衛生だっていったて、そこにその環境で何十年も過ごしてきたんだし、新しい座椅子より、使い古した座布団が好きだっていいじゃない。使わない座椅子をを買うのなら、必要なサービスにお金使ったほうがいいんじゃないかと思うのは、へんですか??
そうしたら、きのうTさん訪問中にケアマネがきて、「このまえ管理者さんと話して、週1回60分でいいということでお話がつたんですがそれでいいですか?」
って・・・。
あの時点では、なにもなくって、ADLも良いことが前提でのお話だったはずですが・・・??
なんかもう、相手が正しくて、私がずれてるのかな??よくわかりません。
やれやれって感じです。訪問看護って、介護保険のお邪魔者なんですか・・・
なんだかとりとめなくなってしまいましたが、がっかりなお話でした。
あの患者さん、一時はとっても良くなっていて、担当の看護師も「今の状態なら、ヘルパーさんでも不安なく入浴介助できるかも知れません。」と言っていました。
でも、内服の管理や排便コントロール、病状管理を考えると、最低でも60分は必要と考えていました。
ある日、突然私を訪ねて、例の補佐人が現れました。
なるほど、どこから湧いてくるのかわからない自信に充ち溢れ、持論を展開されましたよ。
彼は、「自分は介護保険の調査もやっているし、ケアマネも持っている。それに認定審査会の委員もやっているのでよーくわかる。Tさん(患者さん)の介護度は絶対に3から2に下がること間違いない!」
と言い、「そういうわけだから、サービスはどうしても削る必要があるので、なんとか訪問看護を週1回にしてほしい。」と切り出しました。
審査会の委員と調査員をやっているからよくわかると、再三言うので、ついに「私も委員やっていますが、絶対下がるとは言えないんじゃあないですか?認知もあるし、病状も不安定で、なによりずっと困難事例で行政が一番よくわかっているでしょう?」と言いました。なんかあんまり役職を並べるので、それが自信のもとなら、ちょっと違うような気がしたので・・・
私「それに、もし2になったら、区変かけましょうよ。」
補佐人「いや、それはできないでしょう。」
何で??担当者全員で意見をまとめて区変かければいいじゃないですか。
私「それに、Tさんの希望で、Tさんが生活をするのに必要な生活費や医療費が、多少自費分としてでたとしても、それは必要経費でしょう?。それで、貯蓄が将来的に無くなった時、保護の対象となってもそれは正当な理由ですよね?」
補佐人「や、まあそうですが、いずれTさんには、特養に入ってもらうので、まあお金もある程度残しておかないと…」
私「とにかく、今は状態が落ち着いているので、入浴もヘルパーさんにお願いしても大丈夫なようなので、週1回60分でもいいと思いますよ。
ただ、この方はとても病状の不安定な方で、良いと思うといきなり寝たきりになるということを繰り返していますので、あまり良いところだけしか知らないで、そこだけ見てプランを立てると、あとが大変になりますよ。」
私「それから、看護師の話ですと、このところとても元気がないそうですよ。お金のことをとても気にしていると・・。それから、お風呂に入る時もここ1ヶ月『怒られるから入る。』と言うそうです。
誰に怒られるのか聞いても、はっきりしないらしいのですが、表情も暗いし、急激な環境の変化が問題なんじゃないですか?」
補佐人「まあ、そういう報告は私も聞いていまして、少し責任は感じていますが」
そんなやり取りを、けっこうしたあと、彼はTさんの所に向かったようです。
その後、私は主治医に事の経緯を報告し、さらにその1時間後くらいでしたか、なんと補佐人が訪問すると、Tさんが床に転がり動けなくなっていたそうです。
補佐人から救急車を呼ぶという電話が主治医に入り、まったをかけて主治医が飛んでいくと、以前にもあった腰痛が再発して動けなかったということがわかりました。這いずって、ベットまで移動して、また寝たきり状態に逆戻りしたわけです。
ほーらごらん。こういうことの繰り返しを、私たちが支えてきたんですよ!!
とはいえ、今回はなんとか室内移動はできるようになりました。
でも、補佐人の提案で購入された高級座椅子には、Tさんは座りません。
なぜか、いくら進めてもその隣に座るそうです。それに、汚いからと言って、補佐人命令で入れ替えた畳の代金がどこから出たかが、Tさんの心配の種だとか・・・
彼は、Tさんは鬱であるとか、息子さんの障害のアプローチが間違った病名にもとずいて行われているとか言っていましたが、それは、医師が診断することで、私たちが断定できることではないですよね。
なんか、せっかく老後を安して委ねられる制度が出来てよかったと思っていたのに、こんな風に自分の思い込みだけで突っ走って、老後の生活をしきられてしまうは、凄く怖いと感じてしまいました。
不潔だ不衛生だっていったて、そこにその環境で何十年も過ごしてきたんだし、新しい座椅子より、使い古した座布団が好きだっていいじゃない。使わない座椅子をを買うのなら、必要なサービスにお金使ったほうがいいんじゃないかと思うのは、へんですか??
そうしたら、きのうTさん訪問中にケアマネがきて、「このまえ管理者さんと話して、週1回60分でいいということでお話がつたんですがそれでいいですか?」
って・・・。
あの時点では、なにもなくって、ADLも良いことが前提でのお話だったはずですが・・・??
なんかもう、相手が正しくて、私がずれてるのかな??よくわかりません。
やれやれって感じです。訪問看護って、介護保険のお邪魔者なんですか・・・
なんだかとりとめなくなってしまいましたが、がっかりなお話でした。