朝から気合いを入れつつ出勤したものの、いま一つ調子がでないんです。
なぜか首がずっと痛い。頭もいたい。(手術後からずっとです・・・)
これって、
手術中の体位のせい?麻酔のせい?
頭を動かすと、グラッとする。なんか、くらくらする。
麻酔科の先生、このブログを見ていたら教えてください。
そんなことあるの??
とはいえ、出勤した以上お仕事しないとね。
この一週間の間に、緊急入院したり亡くなったりした方がすごく多くて、びっくりでした。
また、新患さんを頑張って受け入れないと、お仕事減っちゃいます。
なんて言っていたら、さっそく小澤先生からの御依頼が・・・
明日初回訪問です。頑張らないとね!
慣れた先生との連携は、とってもスムーズで最後まで納得できます。
でも、うまくコミュニケーションできなかったり、在宅のあり方に考え方の相違があると、とっても困ってしまいます。
特にターミナルの方は、ご家族が揺れ動くので、どこかで腹を決める時期があるのですが、ここでうまく腹をくくらせてあげられないと、結局土壇場で病院逆戻りになってしまいます。
絶対に、このご家族だったら、ご自宅でよいお看とりが出来る。
と私たちが思っても、予測指示がなかったり、ご家族の不安を、そのまま入院という形で解決してしまったり・・・
その経過が、後で伝わってきても、なかなかなすすべがありません。
うーん、在宅医療にまだ慣れていない先生の場合、少しずつ在宅を分かって頂かないといけないのですが、一生懸命やってられるので、どうしたらわかっていただけるか・・
在宅は、これから先を予測しながら、状況をご家族に伝えて、少しずつ覚悟を決めていただく必要があります。
これは、医療者がまず腹をくくらないと、在宅での看とりには向きません。
患者さんや、ご家族がどんな最後を送れたら一番後悔せず、達成感をえられるのか・・
このご家族にそれが可能なのか・・
そんなことを考えながら、私たちは、たくさんのお看とりをしてきていますので、
知らない間に救急車で入院、とか言われると唖然としてしまいます。
さらに、在宅では数字(データー)には、あまりこだわりません。
在宅で採血や点滴など、毎日医療処置に追われてしまうと、ご家族はそれだけで疲弊してしまいます。
それなら在宅でいる必要はなく、ご家族から「まるで、病院の分院のようでした。」などと言う言葉を聞くのは、どうも辛いものです。
先生の頑張りはすごいと思いますが、朝夕毎日の検査や処置を、先生がされているので、連携と言うより訪問看護入る余地はなく、(と言うより、ご家族の負担が増してしまうので)そのうえ入院して間もなく亡くなったりすると、在宅でのご家族の頑張りや、覚悟は何だったのかと思ってしまいます。
新しく在宅医療を始められた先生との連携が、うまく軌道にのるまでは、これからたくさんの課題があると思います。
もっと腹を割って、振り返りをしながら、本当の意味での連携を出来るようになるまで、まだ時間がかかりそうです。
休み中の報告を聞いて、そんなことを考えつつお仕事を終わりました。
その後、うちの爆裂娘の個人面談があり、中学へ行きました。
2年生を、暴発の連続で過ごし、さんざんご迷惑をかけた娘ですが、やっと落ち着きを見せて、結構努力の跡が見られていました。
先生も、びっくりの成績アップです。
とはいえ、2年生の後期の成績を考えれば、まだまだ頑張らないと追いつきません。
でも本人、結構やる気になっています。
もめにもめた、部活は今では自分からスパッと断ち切っています。
いまだに、いろんな事を蔭口で言われているようですが、本人はもう気にしないと言っています。
もう、かかわらない。ターゲットになるのはもうたくさんだと。
娘がいないことで、今度は下級生がターゲットになっていることは、胸が痛いようですが、それも自分たちで解決するように話したと言っていました。
少しずつ、大人になってきています。
我慢することも、自分が引くことも少しですが出来るようになりました。
ずるいこと、人のせいにすること、人をはじくこと、それはこれからも絶対だめ。
誰かと一緒じゃないと、何もできないなんて馬鹿みたいです。
協調性と、徒党を組むことは違うし、私は娘がどんなパッシングにも耐えた姿を誇りに思っています。
なぜか首がずっと痛い。頭もいたい。(手術後からずっとです・・・)
これって、
手術中の体位のせい?麻酔のせい?
頭を動かすと、グラッとする。なんか、くらくらする。
麻酔科の先生、このブログを見ていたら教えてください。
そんなことあるの??
とはいえ、出勤した以上お仕事しないとね。
この一週間の間に、緊急入院したり亡くなったりした方がすごく多くて、びっくりでした。
また、新患さんを頑張って受け入れないと、お仕事減っちゃいます。
なんて言っていたら、さっそく小澤先生からの御依頼が・・・
明日初回訪問です。頑張らないとね!
慣れた先生との連携は、とってもスムーズで最後まで納得できます。
でも、うまくコミュニケーションできなかったり、在宅のあり方に考え方の相違があると、とっても困ってしまいます。
特にターミナルの方は、ご家族が揺れ動くので、どこかで腹を決める時期があるのですが、ここでうまく腹をくくらせてあげられないと、結局土壇場で病院逆戻りになってしまいます。
絶対に、このご家族だったら、ご自宅でよいお看とりが出来る。
と私たちが思っても、予測指示がなかったり、ご家族の不安を、そのまま入院という形で解決してしまったり・・・
その経過が、後で伝わってきても、なかなかなすすべがありません。
うーん、在宅医療にまだ慣れていない先生の場合、少しずつ在宅を分かって頂かないといけないのですが、一生懸命やってられるので、どうしたらわかっていただけるか・・
在宅は、これから先を予測しながら、状況をご家族に伝えて、少しずつ覚悟を決めていただく必要があります。
これは、医療者がまず腹をくくらないと、在宅での看とりには向きません。
患者さんや、ご家族がどんな最後を送れたら一番後悔せず、達成感をえられるのか・・
このご家族にそれが可能なのか・・
そんなことを考えながら、私たちは、たくさんのお看とりをしてきていますので、
知らない間に救急車で入院、とか言われると唖然としてしまいます。
さらに、在宅では数字(データー)には、あまりこだわりません。
在宅で採血や点滴など、毎日医療処置に追われてしまうと、ご家族はそれだけで疲弊してしまいます。
それなら在宅でいる必要はなく、ご家族から「まるで、病院の分院のようでした。」などと言う言葉を聞くのは、どうも辛いものです。
先生の頑張りはすごいと思いますが、朝夕毎日の検査や処置を、先生がされているので、連携と言うより訪問看護入る余地はなく、(と言うより、ご家族の負担が増してしまうので)そのうえ入院して間もなく亡くなったりすると、在宅でのご家族の頑張りや、覚悟は何だったのかと思ってしまいます。
新しく在宅医療を始められた先生との連携が、うまく軌道にのるまでは、これからたくさんの課題があると思います。
もっと腹を割って、振り返りをしながら、本当の意味での連携を出来るようになるまで、まだ時間がかかりそうです。
休み中の報告を聞いて、そんなことを考えつつお仕事を終わりました。
その後、うちの爆裂娘の個人面談があり、中学へ行きました。
2年生を、暴発の連続で過ごし、さんざんご迷惑をかけた娘ですが、やっと落ち着きを見せて、結構努力の跡が見られていました。
先生も、びっくりの成績アップです。
とはいえ、2年生の後期の成績を考えれば、まだまだ頑張らないと追いつきません。
でも本人、結構やる気になっています。
もめにもめた、部活は今では自分からスパッと断ち切っています。
いまだに、いろんな事を蔭口で言われているようですが、本人はもう気にしないと言っています。
もう、かかわらない。ターゲットになるのはもうたくさんだと。
娘がいないことで、今度は下級生がターゲットになっていることは、胸が痛いようですが、それも自分たちで解決するように話したと言っていました。
少しずつ、大人になってきています。
我慢することも、自分が引くことも少しですが出来るようになりました。
ずるいこと、人のせいにすること、人をはじくこと、それはこれからも絶対だめ。
誰かと一緒じゃないと、何もできないなんて馬鹿みたいです。
協調性と、徒党を組むことは違うし、私は娘がどんなパッシングにも耐えた姿を誇りに思っています。