「暑さ寒さは彼岸まで」と言われていますが、今年もお彼岸に入っているのに3月19日の朝は寒くて雪。。。。兼六園を散策していると、ビロードの様だという綺麗な苔地の上は白色。いつになったら暖かい春が来るのですかね。
そのなかで、植物は一日一日ゆっくりと開いてきている様です。金沢城公園では綺麗な淡紅色をした春咲きの「十月桜」が青空に映えています。この「十月桜」は10.11月頃と春に咲きます。
梅林の数多くある梅の木では、まだ全然蕾がついていないもの、ゆっくりと蕾がついてきた木や色付いてきた蕾、数輪だけ開き始めてきた木など見られ、これから一歩一歩着実に開いていくのだなと実感します。19日見た梅の「緋司」は陽に当たって綺麗です。