兼六園の梅林内で、花弁が薄いというか淡紅色の美しい「シデコブシ(四手辛夷)」の花が咲き始めてきました。
この花は半月程からネコヤナギの様な蕾が見ましたが、一昨日は開く一歩手前になっているのを確認して、ようやく３輪程可憐な花が開いていました。
兼六園の淵では、早咲きの桜の「カラミザクラ」始め椿など次々と咲いてきています。
特に「カラミザクラ」は３・４日前は開いてきたと思ったのに連日の暖かさから一気に満開になっていました。
「カラミザクラ」
「カラミザクラ」全容。(金沢城公園石川門入り口の石川橋から遠望)
「ことじ椿」
毎年早くから咲く「ことじ椿」はこれまでまれに１輪だけ開いているだけだったが、ここほ来て一気に多く開いてきました。やはり他の椿同様、今冬の連日の寒さから咲き具合が遅れてきているのが実感です。
「タロウアン(太郎庵)」
「チュウブハツカリ(中部初雁)」????
★梅林
「ベニシダレ(紅枝垂)」