兼六園の霞が池は琴柱燈籠・唐崎松・内橋亭・蓬莱島などを、兼六園由来の一つ水泉として水面に反映して美しく見ごたえがあります。
今回は長い年月で堆積した土砂を12年ぶりに取り除く工事が8月9日まで行われているということです。
今日兼六園を散策に行きましたら、霞が池の水は一部中央部分が残った状態だけでほぼ底の土まで見られます。
今後は溜まった土を取り除く工事が始まる様で、来月に再び美しい水面が見られると思うと楽しみです。
下記の様々な写真は今日(7月21日)に撮影したものです。
手前は琴柱燈籠奥は蓬莱島です。いずれも下部は白く水が張っていたあとです。中央はアオサギが歩行しており、いかに水が僅かになったか確認できます。
「琴柱燈籠・蓬莱島」
「内橋亭南側」 「内橋亭」 「霞が池南岸」 「唐崎松」
「出水口」