秋に赤い実が生っているのが金沢城公園内の数か所で見られる。
ところが、花が開く時期は日没に開いて明け方に閉じることから、四方に繊細なレース状に開いている光景はなかなか見かけられない。
昨日も金沢城公園内を早朝散策したが、案の定写真の一枚目の様に閉じる一歩手前で若干レース状になっているのが見られたが写真の二枚目の様に明るい時間帯は閉じている。
なんと不思議な植物と思うことは、星形になった周囲に繊細なレース状の糸の様なものが広がっているが、閉じた時は正確に完全に固まっている状態になっている。
ちなみに、参考までに下記の写真は、一昨年の8月上旬の雨が降っている早朝6時頃だったか偶然閉じ始めの写真が撮影できた。
今年はといっても早朝5時台を撮影したいと思っても、残念ながら早起きの実現や自宅から金沢城公園までの距離を考えるとなかなか完全に開いている写真を撮影できるのは難しいのが現状てす。