風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

今日の金沢城公園の「十月桜」、椿の「西王母」などの植物の花や紅葉の始め

2015-10-21 20:52:51 | 写真
今日の金沢はやや暑いものの快晴で清々しい日でした。これで一週間程は良い天気が続いていますか。仕事や趣味で行動しやすいので嬉しい限りです。
 さて、今日は金沢城公園を散策しましたら、桜・椿や様々な植物の花が開いているのが確認しましたので撮影してきました。中でも桜の「ジュウガツザクラ」がチラホラと五輪ほど開いていました。これから来春3月頃までポツポツとして咲き続けると思います。
玉泉院丸で茶花としても重宝する椿の「セイオウボ」も一輪咲いていました。
「タニウツギ」は狂い咲き???「カンボケ」は二色の花弁。
紅葉はまだ十月下旬に入ったばかりなので、僅かですがゆっくりと紅葉として葉が色付いてきました。
金沢城公園では例年11月下旬~12月始めまでが見頃が多いですが、現在の状況からすると今年の紅葉の見頃はやや早くなって11月中旬から綺麗な紅葉が見られそうな気がします。


「ジュウガツザクラ」新丸


「椿のセイオウボ」玉泉院丸


「マユミの実」下方で赤い種が顔を出してきました。


「タニウツギの狂い咲き」藤右衛門丸



「ボケ」藤右衛門丸


「東の丸附段から見る橋爪門方向の紅葉」
(左隅は本丸浦東側炭石石垣、中央は橋爪門続櫓、右隅は菱櫓)



「河北坂紅葉」


「ハギの紅葉(河北坂下)」


「新丸桜の園」毎年春のは見の時期になると30本余りの桜が咲き乱れて花見客が立水おいでますが、今はひっそりと桜の葉が紅葉になってきています。