6月11日はまだ梅雨入りしなく、天気は良い日でしたが最高気温30℃ちかくまで上がっていたので、真夏の様な漢字の一日でした。
私はそれでも早朝と仕事帰りの夕方兼六園を散策してきましたら、「タマガワホトトギス」が可憐に数個開いていました。他の植物同様例年よりやや早めに開いたと実感します。この「タマガワホトトギス」は山野の湿地帯に咲く植物ですが、身近な兼六園でみられるのは嬉しい限り。
梅林に行くと、濃紫色と薄紫色の「ハナショウブ」も良い。
「ミヤギノハギ」も比一日と多く咲いてきています。
数度にかけて園内の様々な場所で「サツキ」が咲いている状況を紹介しましたが、今回は現存する日本最古の噴水辺りと江戸時代には子孫繁栄を願った「せきれい(鶺鴒)島」辺りを添付しました。
「タマガワホトトギス」時雨前亭前
「ハナショウブ」梅林
「ハナショウブ」梅林
「ミヤギノハギの全容」梅林
「ミヤギノハギ」梅林
「噴水とサツキ」
「鶺鴒(せきれい)島とサツキ」