今日は金沢城公園の植物撮影。
新丸の湿生園に行くと、堀に高さ2mほどの葉の隙間に「ヒメガマ」が咲き始めていました。
特徴は雄花と雌花が離れており、接している「ガマ」や「コガマ」とは判別できる。
湿生園から三の丸に上る河北阪の淵に、よくあぜ道でも見られる「ワルナスビ」が咲いていました。名前は強烈ですが、葉が茄子に似ていて茎に鋭いトゲがついていることから命名されたと思われます。
さらに、内保堀沿いでは八重系で濃いオレンジ色の「ヤブカンゾウ」が一輪開いていました。一般にみられる「カンゾウ」は一重なので区別できます。
「ヒメガマ」湿生園
「ワルナスビ」河北阪
「ヤブカンゾウ」内堀沿い