金沢城公園は植物の宝庫と思っています。加えて「トンボ」など生息しており、自然が豊富です。
下の写真は今日(７日)の昼１２時過ぎに撮影しました。
「モリアオガエル」の卵塊は、内堀沿いの堀の水面から少し上の石垣にある草の所で発見しました。
「モリアオガエル」の卵塊
「トンボ」の名前ははっきり分かりませんる知っている方教えて下さい。
湿生園で水性植物の「アサザ(浅沙)」が咲き始めてきました。鮮やかな黄色の花で太陽が当たると非常に引き立ちます。「アサザ」は主に天気が良く、太陽が出ている時は綺麗に開き、曇りや雨の時は開かない。 この写真は少々ボケていましたが、太陽の出ている昼頃に撮影しました。もう一度撮影しようと思って夕方５時前に行くと、晴れていたけれども残念ながら萎んでいました。やはり太陽光線が弱くなったからか、もしくは日中より気温が下がってきたからかの可能性があると思います。
自宅から歩いても１０分ほどの距離にある大野湊神社と大野湊緑地公園に散策してきました。大野湊神社は創建１３００年の由緒ある神社で、昔から「寺中の森」と言われています。樹木が多く緑の深い場所で、パワースポットが感じる様です。
大野湊緑地公園は、大野湊神社に隣接して回遊式庭園になっており市民憩いの場となっています。又、公園の敷地には幕末にペリー来襲に備えて台場が設置されて、現在一部復元されて存在し、傍に近接した宮腰町(江戸時代までの町名で現在の金石町)を拠点とした江戸時代の豪商として活躍した「銭谷五兵衛記念館」があります。
「大野湊神社境内」
「大野湊神社境内」
「大野湊緑地公園」には青や白の「紫陽花」など様々な植物が咲いていて癒される。
「回遊式庭園」
「タニウツギ」
「アジサイ」
「サツキ」
「シモツケ」
「ハナニラ」
「マツバウンラン」
「ヤマボウシ」
仕事帰りに遠回りして犀川沿いを通ったら、「ミヤコグサ」が群生していました。この花は海岸や河原に咲く植物ということです。
植物名の由来は「日本の野草」誌では京都の耳塚あたりに多かったことによると書かれています。
