風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

十月桜が開花

2013-10-26 19:19:38 | 写真

金沢城公園内でポツポツ「十月桜」が咲き始めてきました。今日確認するとまだ3輪しか開いていませんが、これから序々に開いていくと思います。それにしても秋の10月・11月には数えるほどしか咲きませんが、春の方が多く花が開きます。
秋から冬にかけてに咲く桜は「十月桜」と「冬桜」がありますが、「十月桜」は淡紅色で八重、「冬桜」は白で一重なので判別しやすいです。

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今日の兼六園(雪吊りの心柱)

2013-10-26 19:07:39 | 写真

毎年11月1日に冬の風物詩で有名な雪吊りが行われます。

今日の早朝散策すると、雪吊りの準備としてまず最初に行われる唐崎の松周囲の雪吊りの心柱が設置してありました。
下記の写真では数本の柱が立っているだけに見えますが、11月1日には縄が放射線状に広がり素晴らしい形態になります。
私はこの日は仕事なので雪吊りの作業光景は見られないですが、昼休みか仕事帰りに撮影に行く予定です。

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今日の金沢城公園

2013-10-25 19:12:11 | 写真

今日の朝、雨の中金沢城公園を散策した。
復元中の玉泉院丸庭園を見渡せるいもり坂を上る途中で、昨日から続いて雨が降り続けているのもあって、復元途中の池の中島周囲に水が溜まっていた。
平成27年春に完成される玉泉院丸庭園は、今日の状態は水そのものは濁っているもののほぼ同様の形態になるのではないかな?と推測される。
いずれにしても完成される時が待ち遠しい。

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上記の写真は左側は中島で右手は出島。いずれも復元工事中で完成が待たれる。
尚、写真にでていないが右方は色紙短冊積み石垣と下方の配列される滝石がある。

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上記の写真は、内堀沿いの桜並木で、昨日来の荒れた天気が左右されたのか通路沿いに結構落ち葉がある。
桜の葉はまだ緑が多く、この葉がほとんど落ちだした頃には通路一杯に紅葉された葉が落ち、ジュウタンの様になるだろう。


今日の金沢城公園の紅葉始めと植物の実

2013-10-23 21:11:44 | 写真

「紅葉」の始め
金沢城公園の新丸にあって、毎年春に綺麗な桜が咲く「桜の園」で、葉が色づき始めてきました。
又、鶴の丸広場では春や初夏から葉が色付くのが特徴の「ノムラカエデ」が秋になって再び色づいてきました。

Photo_2 「桜の園」

Photo_3 「ノムラカエデ」

実では、葡萄(ブドウ)の房の様にぶら下がる「イイギリ」の実が太陽に当たると華やかな赤色になって引き立ちます。
又、蔓状の鮮やかな朱色の「カラスウリ」の実が良いですね。

H251023_5 「イイギリ」の実

H251023_6 「カラスウリ」の実


金沢城橋爪門復元工事

2013-10-23 20:53:53 | 写真

橋爪門復元工事が順調に復元されていると思われるが、今日現場に行くと枡形太鼓塀の「枡形二重出し」の骨組みが確認された。これは唐破風と見られる。
上の写真は骨組みで、下は枡形のイラスト。右は橋爪門二の門、左方は唐破風と思われる「二重出し」。

1_2 「骨組み」

Photo 「イラスト」