石川県林業試験場の樹木公園と手取川の綿ケ滝散策

今日は１０数年ぶりというか、久しぶりに白山市鶴来町にある樹木公園の八重桜を観察するつもりで行ってきました。
又、ここから手取川上流に向かった場所にある手取川峡谷に接した綿ケ滝にも行ってきました。
あらかじめ予定していたコースは時間がなく完全に回れなかったのが残念です。
それでも初めて確認した桜も数点あって、かつ知っている桜でも開いているのが見られたのでまぁまぁ満足でした。
そうそう・・・桜などの樹木にはほとんど表示板(植物名の名札)が付いていたので下記の通り名称が記入できました。
ソメイヨシノは完全に散っていましたが、様々な八重系中心の桜と同じパラ科の植物、さらに「ホウチャクソウ」などの開いている植物も見られました。
尚、撮影した桜や種々の植物の写真はここでは全部紹介できないのは残念ですが、今度機会があったら紹介したいと思います。

樹木公園から手取川上流に向かった場所にある綿ケ滝では、通路から石段を下りて、綿ケ滝の滝下が近くに見える場所まで初めてきました。
そうすると、滝の落差が高く水量が多く、かつスケールの大きさに感動しました。滝の水しぶきが時々体に当たるほどだったので尚更です。
岩肌が凄く、川の水の色はなんとも言えない色彩で峡谷そのものというのが実感しました。

★樹木公園

　「イチヨウ(一葉)」　「エド(江戸)」　「カスミザクラ(霞桜 )」 　「カンザン(関山)」　「ショウゲツ(松月 )」 　「シロタエ(しろ妙)」 「マツマエシズカ(松前静香)」　「バイカシモツケ 」

　「ホイチャクソウ」

★綿ケ滝

桜の各種、植物の各種(兼六園と金沢城公園)

今日兼六園と金沢城公園を散策しました。
そうすると、桜では八重咲きや花弁の黄緑色、それに様々な植物が開いていたので、もう撮影に夢中です。

★兼六園の桜

　「ウコン「鬱金」
日本武尊銅像の後ろ。サクザクラ系で花弁はウコン色というか黄緑色　「アリアケ(有明)」 「カンザン(関山)」
八重系の紅色、大輪。「カンザン」は園内には西側・北側・琴柱燈籠そばなど数か所で咲いています。
　「ヤマザクラ」花見橋下流

★金沢城公園の桜

　「オオヤマザクラ(大山桜)」

★兼六園の植物

　「コブシ」真弓坂中程　「キリシマツツジ」時雨亭前 　「クルメツツジ???」　「ミズバショウ」
金沢神社手前の池で二輪開いていました。それにしても尾山神社神苑と共に金沢市中心部で確認できるのは素晴らしい事です。　「ハナズオウ」全容 「ハナズオウ(花蘇芳)」

★金沢城公園の植物

「クサイチゴ」いもり坂中程　「スミレ」東園地 　「スミレ」東園地　「クマシデ」鶴の丸　「ホウチャクソウ」本丸　「ミツガシワ」
新丸の湿生園。水生植物。
　「ムラサキサギゴケ」東の丸附段

金沢城橋爪門復元工事

橋爪門枡形の太鼓塀では、出しの屋根で鉛瓦の取り付け工事が進んでいます。

17・18日の金沢城公園の桜と植物

内堀沿いの桜並木で見事な「ソメイヨシノ」は盛りが過ぎて次々と散っています。
そうすると、写真の様に通路は花弁のジュウタンになり、堀の水面は「花いかだ」として流線形に描き出されて胃の素。この光景もいとつの風物詩と思っています。

「タイハク(太白)全容ー里桜系

「ツルニチニチソウ」

　「クサイチゴ」

18日の兼六園の桜と植物

兼六園では、「ソメイヨシノ」が見頃が過ぎて散りだしてきていますが、こんどは私個人として待望の白色と淡紅色の八重系の桜中心に序々に咲き始めてきています。種類も多いです。
「楊貴妃」「兼六園熊谷桜」は満開近くになっていました。又、白系統の「御車返」は見頃、「塩釜桜」は5・6輪開いていたのでこれからが楽しみです。
花弁が300枚はあると言われている有名な「兼六園菊桜」は蕾がほとんどですが、やや開き始める様な花弁も一輪見られました。見頃になるのは今月末から5月初めですかね????

「楊貴妃」 　「楊貴妃」全容 「兼六園菊桜」の蕾　　「兼六園菊桜」のやや開き始め 「兼六園熊谷桜」と背景 は「旭桜 」 　「兼六園熊谷桜 」 「旭桜」全容 　「塩釜桜 」 　「ホソカワニオイ」??? 「オオシマザクラ 」 　「オオシマザクラ」全容　「コケシミズ」

　「ヤマブキ」千歳台椿の「吹上絞」