日本海に沈む夕日を撮影しようと期待しながら石川県庁１９階展望台に上がった。
序々に下がっていく太陽が海に線になって映し出されている。これは期待できると思っていたが、あいにくと水平線の僅か上に雲がかかって水平線に沈む夕日の瞬間が見られなかった。
近い内に再び挑戦です。
★兼六園の桜
１４日に兼六園を散策しましたら、満開になってから１週間ほど散らず見ごたえがあった「ソメイヨシノ」はここへきて散り始めてきました。
一方、これからの桜は「兼六園菊桜」「福桜」など八重咲き中心で様々咲きだしてきます。私はこれから咲く桜の方が関心があって好きです。
１４日の日に「兼六園熊谷桜」「ミクルマカエシ」が咲き始めてきました。
「ケンロクエンクマガイザクラ(兼六園熊谷桜)」
も咲き始めてきました。淡紅色で私のタイスキな桜です。
これから満開に近って見頃になると、淵に流れる曲水と併せて見ごたえがあります。
「ミグルマカエシ(御車返)」
「旭桜」
樹木の枝振りが良い「アサヒザクラ(旭桜)」が３分咲きほどですか、朝日に当たって引き立っています。
★兼六園の椿
「吹上絞」
小立野口料金所そばで、優しい淡桃色で斑入りの椿「吹上絞」が2mほどの高さで１輪咲き始めてきました。
椿の「京唐子」全容
ツバキの「京唐子」は全容の写真の様に、なぜか一本の木に二通りのツバキが咲いていました。
内堀沿いの「花いかだ」 
「橋爪門続櫓」から望む
上記の写真は桜の散った花弁が内堀に浮いて流れている様子。
「五十間長屋」から望む。手前は石川門左方太鼓塀沿いの「ソメイヨシノ」。背景は石川県・富山県県境の医王山。
菱櫓から望む大手門方面。手前は内堀沿いの「ソメイヨシノ」で背景の二本の見事な「ソメイヨシノ」。
昨日(１３日)に、金沢城公園内の一番標高の高い本丸から東の丸・二の丸・三の丸そして一番低い新丸までを散策しましたら、咲き始めてきた植物が新たに発見しました。
一週間に数回城内を散策していましたら、次々と新たな発見があります。その都度楽しみです。
「シャガ」新丸
「コシャク」東の丸
「シロバナタンポポ」二の丸
「スミレ」新丸湿生園
「シャク」切手門前
「ドウダンツツジ全容」辰巳櫓
「ニワトコ」東の丸
「ハコベ」薪の丸
「マムシグサ」本丸
「ムラサキケマン」薪の丸
「ヤマブキ」新丸
